土曜日（２６日）は、７９期岡山労働学校の特別講演があり、
２７名が参加しました。１３時半より。会場は、倉敷市立美術館でした。
雨の中、倉敷においでいただいたみなさん、ありがとうございました。
な、なんといっても、“特別”講演です（笑）。
「こんな人に会っちゃった教室」の目玉企画でした。
そのとおり、“特別な日”に、参加した人にとっては
なったのではないでしょうか。感動につつまれました。
講師は、客室乗務員の尾崎恵子さん。
働き始めて３８年目になるそうです。
やっぱり、笑顔がステキな人でありました。
（写真の腕がイマイチですみません）
テーマは「輝いて生きたい、仲間とともに－大空に夢をのせて」
ということで、休憩をはさんで約２時間の講演でした。
「２時間では足りな～い！！」という感想も出ましたが、
ほんとうに、あっという間、言葉の深みを感じる内容で引き込まれました。
胸が熱くなりました。
あこがれて入った職場の壮絶な実態、やめていく同期。
労働組合との出会い。現実は変わるんだという発見と驚き。
学びのなかでみえてきた、「過去－現在－未来」のつながり。
働くこととはどういうことか。誇りをもって働くために。
産別運動のなかで。ふたつの生き方。
などなど、中身の濃いメッセージが凝縮されていました。
けっこう泣いていた人もいたようで・・・。
私も後半の話は目頭熱くなりましたが。
私、尾崎さんの講演は何回も聞いているので、
「あ、あの話しなかったなぁ」とか、「これは初めて聞くな」とか、
余計なことを考えつつも、尾崎さんのメッセージを、
いまの自分にもあてはめながら、受けとめました。
講演終了後、質疑応答があり、３人の方から、
すごくいい質問があり、尾崎さんのお答えもまた
すばらしいもので・・・。いい時間になりました。
その後、グループにわかれて約４０分間感想交流。
これも、とても学びの深まりになったようでありました。
１７時に全体が終了。
その後、前もって企画していた、有志での懇親会となりました。
もちろん、尾崎さんを囲んでの。
この懇親会も、メチャクチャ楽しいものとなり・・・。
笑いあり、涙あり、あーステキな空間と時間でした。
尾崎さんもけっこういけるくち（笑）。
飲み会大好きなお人であることが判明しました。
これから尾崎さんをお呼びするときは、必ず懇親会セッティングします（笑）。
それぞれ、自己紹介と講演の感想を言いながら、
さらに今日の学びが深まり、連帯が深まる懇親会に
なったのではないでしょうか。
尾崎さんも岡山労働学校の雰囲気をいたく気にいっていただいたらしく、
「すごいね！岡山！」と話されておりました。あは。
懇親会のなかで、私が、「いつか尾崎さんの５時間講演会を企画したい！」と
話すと、すごく盛り上がり、「なんなら１泊２日で！」ということになり、
尾崎さんもノリノリでした。
ということで、次の企画は１泊２日で尾崎恵子さんの講演企画やります（笑）。
ほんとうに、楽しく、充実した１日になりました。
参加されたみなさん、ありがとうございました。
以下、講演会の感想文です（一部）。
「自分とまっすぐに向きあって生きてきた人生なんだなと
思った。嘘のない語りに迫力を感じた。胸をはって子どもや、
一緒に働く仲間に言える労働者になりたいと思う。学び
あえる関係をつくっていきたいと思う」
「労働組合の運動をしていて、疑問に思うことがたくさん
あったけど、原点は組合の要求と働き方がこれでいいのか
ということを突き詰めていくということを改めて認識しました。
とても良い講演でした。ありがとうございます」
「感動しました。『自分のやるべきコトをあきらめないのが
プロ』っていうのに、そうかーと思い、これを目指したい！」
「尾崎さんのお話を聞いて明日も頑張って生きていこうと
思いました！仕事でいろいろと悩んでたので、こうしたい！
とかやりたい事で自信をもって仕事を頑張れそうです」
「客室乗務員は、優雅な仕事だと思っていて、憧れの
仕事だったけど、今日の話を聞いて、とても大変な職場で
あることを知りました。どんなキツイ職場でも、運動をする
ことで少しずつでも良くなることを知りました。組合排除で
ヒドイことがされていて、それにも負けずに今まで運動して
きていて、スゴイ！と思いました」
「組合の大切な役割に、待遇改善とともに、仕事に誇りが
もてる職場をつくることっていうのに、『そうだったんだー！！』
と思いました。私は組合の話を聞くのが好きで、そして組合の
話を聞くと仕事を頑張ろうって元気になったんですが、その
理由がぱっと分かった感じです。学ぶこと、仲間、活動、そして
仕事、が重なって生き方になっていくんだな。尾崎さん、すてき
でした！」
「話を聞いて、どこからそんな力がでてくるのだろう、すごい
なぁーって思いました。でも、尾崎さんのような人がいることで、
変わっていったんだろうなぁーと思うし、みんなが協力してくれた
というのも、いい職場だなぁーと感じました。それから、客室
乗務員という仕事がこんなに大変なものだとは知らなかったので、
すごいなぁーって思いました。私も力がわいてきた気がします。
ありがとうございました」
「『会社（現実）を変えさせる力を働く人たちは、少しずつだけど
持っている』『たくさんの挫折の積み重ねの中から現実は変わっ
てきた』など、心に残る言葉をもらいました」
「看護の仕事と重なる部分と、自分の人生に重なる部分が
わくさんあって、うなずきながら聞いていました。『本当のプロ
とは、自分のやるべきことをあきらめないこと』という言葉で
一挙に涙！でした。私は、プロを育てる仕事をしているので、
いいかげんな気持ちじゃなく、自分に厳しく仕事に誇りを
持ってがんばらねばと、あらためて思いました。今の闘いが
未来につながっているという言葉も良かったです。勇気と
元気がわいてきました！」
「本当に涙が出そうになるくらい、尾崎さんの話に感動しました」
「尾崎さんの働き方や労働組合での闘いには非常に共感でき、
感動した。自分の幸せだけでなく、みんなの幸せを思い、活動を
されて、協力する大切さを改めて感じた」
「聞いてとても元気になれる講演でした☆ 現実は変えられる、
今は未来につながっているという言葉に感動しました。今やって
いる組合活動も決して無駄なことではなく、少しずつでも変えて
いけば、大きな変化につながっていくんだなと思いました」
２７名が参加しました。１３時半より。会場は、倉敷市立美術館でした。
雨の中、倉敷においでいただいたみなさん、ありがとうございました。
な、なんといっても、“特別”講演です（笑）。
「こんな人に会っちゃった教室」の目玉企画でした。
そのとおり、“特別な日”に、参加した人にとっては
なったのではないでしょうか。感動につつまれました。
講師は、客室乗務員の尾崎恵子さん。
働き始めて３８年目になるそうです。
やっぱり、笑顔がステキな人でありました。
（写真の腕がイマイチですみません）
テーマは「輝いて生きたい、仲間とともに－大空に夢をのせて」
ということで、休憩をはさんで約２時間の講演でした。
「２時間では足りな～い！！」という感想も出ましたが、
ほんとうに、あっという間、言葉の深みを感じる内容で引き込まれました。
胸が熱くなりました。
あこがれて入った職場の壮絶な実態、やめていく同期。
労働組合との出会い。現実は変わるんだという発見と驚き。
学びのなかでみえてきた、「過去－現在－未来」のつながり。
働くこととはどういうことか。誇りをもって働くために。
産別運動のなかで。ふたつの生き方。
などなど、中身の濃いメッセージが凝縮されていました。
けっこう泣いていた人もいたようで・・・。
私も後半の話は目頭熱くなりましたが。
私、尾崎さんの講演は何回も聞いているので、
「あ、あの話しなかったなぁ」とか、「これは初めて聞くな」とか、
余計なことを考えつつも、尾崎さんのメッセージを、
いまの自分にもあてはめながら、受けとめました。
講演終了後、質疑応答があり、３人の方から、
すごくいい質問があり、尾崎さんのお答えもまた
すばらしいもので・・・。いい時間になりました。
その後、グループにわかれて約４０分間感想交流。
これも、とても学びの深まりになったようでありました。
１７時に全体が終了。
その後、前もって企画していた、有志での懇親会となりました。
もちろん、尾崎さんを囲んでの。
この懇親会も、メチャクチャ楽しいものとなり・・・。
笑いあり、涙あり、あーステキな空間と時間でした。
尾崎さんもけっこういけるくち（笑）。
飲み会大好きなお人であることが判明しました。
これから尾崎さんをお呼びするときは、必ず懇親会セッティングします（笑）。
それぞれ、自己紹介と講演の感想を言いながら、
さらに今日の学びが深まり、連帯が深まる懇親会に
なったのではないでしょうか。
尾崎さんも岡山労働学校の雰囲気をいたく気にいっていただいたらしく、
「すごいね！岡山！」と話されておりました。あは。
懇親会のなかで、私が、「いつか尾崎さんの５時間講演会を企画したい！」と
話すと、すごく盛り上がり、「なんなら１泊２日で！」ということになり、
尾崎さんもノリノリでした。
ということで、次の企画は１泊２日で尾崎恵子さんの講演企画やります（笑）。
ほんとうに、楽しく、充実した１日になりました。
参加されたみなさん、ありがとうございました。
以下、講演会の感想文です（一部）。
「自分とまっすぐに向きあって生きてきた人生なんだなと
思った。嘘のない語りに迫力を感じた。胸をはって子どもや、
一緒に働く仲間に言える労働者になりたいと思う。学び
あえる関係をつくっていきたいと思う」
「労働組合の運動をしていて、疑問に思うことがたくさん
あったけど、原点は組合の要求と働き方がこれでいいのか
ということを突き詰めていくということを改めて認識しました。
とても良い講演でした。ありがとうございます」
「感動しました。『自分のやるべきコトをあきらめないのが
プロ』っていうのに、そうかーと思い、これを目指したい！」
「尾崎さんのお話を聞いて明日も頑張って生きていこうと
思いました！仕事でいろいろと悩んでたので、こうしたい！
とかやりたい事で自信をもって仕事を頑張れそうです」
「客室乗務員は、優雅な仕事だと思っていて、憧れの
仕事だったけど、今日の話を聞いて、とても大変な職場で
あることを知りました。どんなキツイ職場でも、運動をする
ことで少しずつでも良くなることを知りました。組合排除で
ヒドイことがされていて、それにも負けずに今まで運動して
きていて、スゴイ！と思いました」
「組合の大切な役割に、待遇改善とともに、仕事に誇りが
もてる職場をつくることっていうのに、『そうだったんだー！！』
と思いました。私は組合の話を聞くのが好きで、そして組合の
話を聞くと仕事を頑張ろうって元気になったんですが、その
理由がぱっと分かった感じです。学ぶこと、仲間、活動、そして
仕事、が重なって生き方になっていくんだな。尾崎さん、すてき
でした！」
「話を聞いて、どこからそんな力がでてくるのだろう、すごい
なぁーって思いました。でも、尾崎さんのような人がいることで、
変わっていったんだろうなぁーと思うし、みんなが協力してくれた
というのも、いい職場だなぁーと感じました。それから、客室
乗務員という仕事がこんなに大変なものだとは知らなかったので、
すごいなぁーって思いました。私も力がわいてきた気がします。
ありがとうございました」
「『会社（現実）を変えさせる力を働く人たちは、少しずつだけど
持っている』『たくさんの挫折の積み重ねの中から現実は変わっ
てきた』など、心に残る言葉をもらいました」
「看護の仕事と重なる部分と、自分の人生に重なる部分が
わくさんあって、うなずきながら聞いていました。『本当のプロ
とは、自分のやるべきことをあきらめないこと』という言葉で
一挙に涙！でした。私は、プロを育てる仕事をしているので、
いいかげんな気持ちじゃなく、自分に厳しく仕事に誇りを
持ってがんばらねばと、あらためて思いました。今の闘いが
未来につながっているという言葉も良かったです。勇気と
元気がわいてきました！」
「本当に涙が出そうになるくらい、尾崎さんの話に感動しました」
「尾崎さんの働き方や労働組合での闘いには非常に共感でき、
感動した。自分の幸せだけでなく、みんなの幸せを思い、活動を
されて、協力する大切さを改めて感じた」
「聞いてとても元気になれる講演でした☆ 現実は変えられる、
今は未来につながっているという言葉に感動しました。今やって
いる組合活動も決して無駄なことではなく、少しずつでも変えて
いけば、大きな変化につながっていくんだなと思いました」
あんみつさんありがとう。
予想どおり、とてもとても良い講演会になりました。尾崎さん、ますます言葉に深みが増していました。
１泊講演会、やりますよ～。
満利子先生もありがとうございます。
ポニーテールをみんなでですか･･･（笑）
それはともかく、さっそく尾崎さんから日程の相談がありましたので、
１泊企画実現しそうです。お楽しみに☆
投稿情報: 長久 | 2010年6 月29日 (火) 08:37
１泊研修をブログで宣言したという事は、かなり実現可能な事なのですね。楽しみにしています！みんなでポニーテール踊りまくりましょう！
投稿情報: 満利子 | 2010年6 月28日 (月) 22:10
ううう、尾崎さんの講演、生で聞きたかったなあ。
他の多くの若い人が尾崎さんの話を聞いて、元気をもらったんだろうなあ。
感想読んでてそう思います。
仕事が落ち着いたら、私も講演聞こうっと。長久君、ありがとう。
私も一泊講演会？楽しみにしています。
投稿情報: あんみつ | 2010年6 月28日 (月) 18:19