とんでもない問題が…

きのう（１８日）の晩は、福祉保育労岡山支部の
執行委員会へ。いつもの学習会です。




　会場は、岡山市のＫ保育園。
　参加はすべて女性の１４名でした。
　（こういう労組もめずらしい…）

　そしてお茶とお菓子が・・・。
　お菓子は園児のおやつの
　残りらしいですが（笑）






きのうは、岡山市内のとある私立保育園から、
つい最近、福祉保育労に加盟した方々が参加。
まだ分会をつくるまでにはいたっていませんが、
昨年夏ごろから相談を重ね、加盟にいたったそうです。

で、そういう初めての方々もおられたので、
「また労組の基本の話をしてください」ということで、
「労働組合の基本は『憲法』」というテーマで３０分間、
お話をしました。

学習会のあとは、初めての顔合わせということで、
それぞれの分会の紹介や現状などが出されあいました。

そして、会議の後半は、新しく参加した方々の
「加盟にいたる動機」となったその保育園の問題について、
かなりリアルなお話が出されました。

私も、じーっと聞いていましたが、
まったく労働条件以前のとんでもない問題でした。
詳しくは書けませんが、とにかく驚きました。
しかるべき対応をしっかり取っていこうということで、
支部としての方向を確認しました。

また、労働条件の問題（有休を取らせない、サービス残業など）に
ついても、今後いろいろ「要求」として実現していきたいという
話もされていました。

ほんとうに勇気をもって立ち上がりつつある保育士のみなさん、
そして、話を親身になって聞き、連帯しようとする支部のみなさんに、
とても励まされた夜となりました。

あきらめなければ、必ず「夜明け」はきます。
がんばりましょう。