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石川 康宏: マルクスのかじり方
これまでにないタイプのマルクス紹介本。マルクスの生き方や学問への姿勢をとおして、現代に生きる私たちに投げかけられるものとは。若い人必読です。
中沢 正夫: ストレス「善玉」論 (岩波現代文庫)
民医連の精神科医の中沢さんが、独特の文体でストレスを弁証法的にとらえた面白本。かなり役立ってます。
水上 勉: 土を喰う日々―わが精進十二ヵ月 (新潮文庫)
土によって人間は生かされていることがよくわかる本です。土ってほんとうに魔法のようです。
都留 民子: 失業しても幸せでいられる国―フランスが教えてくれること
強固な人権思想を基礎にしたフランス国民のたたかいの力から、私たちは多くのことを学べます。
益川 敏英: 15歳の寺子屋 「フラフラ」のすすめ
とても読みやすく、益川さんの歩みや、「基礎の学びの大切さ」「どんどんフラフラしていい」などの豊かな益川哲学が学べます。
阿波根 昌鴻: 命こそ宝―沖縄反戦の心 (岩波新書)
沖縄・伊江島の巨人。その平和思想は、沖縄のみならず、全国が見習うべき宝です。
水月 昭道: 子どもの道くさ (居住福祉ブックレット)
子どもの道くさに初めて科学の光をあてたすごい本です。目からウロコまちがいなし!
井上 ひさし: 井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室 (新潮文庫)
文章が上達するためのヒントを、とても具体的にわかりやすく教えてくれる本です。さすが井上ひさし!
徳永 進: 心のくすり箱 (岩波現代文庫)
徳永医師の本は、どれもこれもたいへん面白いです。ものの見方がとっても豊かになります。
岡本 太郎: 自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)
太郎のパワーがびんびん伝わってきます。おっし!生きるぞ!という気持ちになります。
門井 文雄: 理論劇画 マルクス資本論
『資本論』第一巻の入門書劇画。熱いです。マルクス経済学を学ぶきっかけにどうぞ。
吉野 源三郎: 君たちはどう生きるか (岩波文庫)
まったく古さを感じさせない社会科学の入門書。コペル君の成長を通して考えます。
伊藤 千尋: 活憲の時代 コスタリカから9条へ―こころを熱くする伊藤千尋・講演集 (こころを熱くする伊藤千尋・講演集 1)
ほんとうにこころが熱くなります。世界はひろいなぁ。
多田 富雄: 寡黙なる巨人
リハビリは人間の尊厳を輝かせること。著者の「言葉の力」にひきつけられ、一気に読めます。
細谷 亮太: 命のノート―ぼくたち、わたしたちの「命」についての12のお話 (こどもライブラリー)
尊敬する小児科医の細谷先生が、わかりやすく「命」を語りかけます。
藤野 高明: 未来につなぐいのち
生きることはすばらしい。著者の言葉が、ひとつひとつ胸に届きます。
小倉 寛太郎: 自然に生きて
あわせて、山崎豊子さんの小説『沈まぬ太陽』を。著者は小説の主人公のモデルです。
人間裁判―朝日茂の手記
岡山県の偉大なたたかい。朝日茂さんの記録です。ぜひ知ってほしい。
川田 忠明: それぞれの「戦争論」―そこにいた人たち-1937・南京-2004・イラク
戦争を考える大事な視点を学べます。著者の『名作の戦争論』もぜひ。
落合 恵子: 絵本屋の日曜日
大人にも、絵本をたくさん読んでほしいと思います。そのために、まずこの本から。
いせ ひでこ: 木のあかちゃんズ
いせさんの感性に脱帽です。木も、命をつないでいる。絵も内容もすてきです。
いせ ひでこ: 大きな木のような人 (講談社の創作絵本)
絵の美しさに感動。植物園で1日ゆっくり過ごしたくなります。内容もシンプルだけど心ふるえます。
アンソニー フランス: ともだちからともだちへ
心をこめた手紙を書きたくなります。言葉の力って、すごいんだな! と思える絵本。
いせ ひでこ: ルリユールおじさん
絵も、内容も、とてもあたたかみにあふれています。本の力、手づくりの魅力、すごく好きな絵本です。
バーバラ クーニー: ルピナスさん―小さなおばあさんのお話
「世の中を、もっとうつくしくするために」・・・自分は何ができるかな、と考えられる絵本です。
スーザン・バーレイ: わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋)
人は死んでも、その人の思い出や教えてくれたことはずっと残ってゆく。ほんとうにステキな絵本です。
佐野 洋子: おぼえていろよ おおきな木 (講談社の創作絵本)
身近にある(いる)ものの「かけがえのなさ」を、あらためて考えさせてくれます。おじさんがコミカルです。
佐野 洋子: 100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))
いわずとしれた、不朽の名作。読み込んでいくほどに、深い内容をもっています。
谷川 俊太郎: いっぽんの鉛筆のむこうに (たくさんのふしぎ傑作集)
「人間は鉛筆いっぽんすら自分ではつくりだせない」たくさんの人の労働が、「もの」の背景にあることを教えてくれます。
ラスカル: オレゴンの旅
なんにも持たずに、心を軽くして、旅にでたくなる絵本です。ピエロとくまの友情。絵も美しい。
谷川 俊太郎: わたし (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)
人間は、ほんとうに多様な「自分」というものを、つながりのなかでもっています。哲学的。
日野原 重明: いのちのおはなし (講談社の創作絵本)
いのちをどう使うのか、日野原さんが子どもたちに伝えています。
浜田 桂子: てとてとてとて
手がもつじつに多様な役割。手の人間的なあたたかみ、手をつなぐことの意味を伝えてくれます。
中村 牧江: てをみてごらん (PHPわたしのえほん)
まず絵がとってもステキです。そして、手のもつ不思議な魅力をあたたかく教えてくれます。
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同じことなんですが、レ―ニンの帝国主義論についても独占資本主義は必ず帝国主義戦争になる。これに対して被支配民族は必ず民族独立の正義の戦争を起こす。階級社会における帝国主義戦争と民族独立ないし民族防衛の正義の戦争は避けられない避けて通ることのできない必然である
このような牢固とした人間不在の非科学的非弁証法的な理論の完全な誤りについても念頭において科学的社会主義の人間論したがって革命理論をしっかり学習教育闘争することを根幹にすることが科学的な階級闘争です
投稿情報: あ | 2013年2 月22日 (金) 16:11
科学的社会主義の人間論を学習する意義については、労働者教育協会編「哲学」学習の友社の第三章に詳しく明記しています。階級闘争史観は人間一般、人間論を基礎中心にしなければとんでもないまちがいになります。
レ―ニンの暴力革命必然理論などはその最たるものです
科学的社会主義の人間論は議会を通じた平和革命を人類普遍性の大原則にしています。なぜでしょうか?
この回答が科学的社会主義の人間論、したがって革命理論の本質なのです
投稿情報: あ | 2013年2 月22日 (金) 15:50
あさん、励まし頂きありがとうございます。
ヒューマニズムの歴史をまっすぐ継承して、
ほんとうに人間らしい社会を実現するためにも、
この学びは大事だと思っています。がんばります。
投稿情報: 長久 | 2013年2 月20日 (水) 06:45
科学的社会主義の人間論。素晴らしい試みですね。
ソ連型社会主義が人間抑圧のエセ社会主義だったわけです。もちろん中国北朝鮮ベトナムキュ―バなどの社会主義共産主義も完全にニセなんですが。なぜ、ニセの社会主義共産主義になったか?やはり人間論について非科学的だったんでしょう。レ―ニンが国家と革命において暴力革命必然理論を主張したのも人間論が極めて脆弱だったからでしょう。人間を基礎にする人間を中心にする階級闘争史観こそ科学的社会主義の人間論なんですよ。
では、科学的社会主義の人間論とは何か?科学的社会主義によってのみ人間解放が達成できるのはなぜか?そもそも人間が社会主義共産主義社会を選ぶことが法則と言えるのはなぜか?人間なんだから社会主義共産主義社会になるともならないともわからないんじゃないのか?
このような非科学イデオロギーが支配的ですから、科学的社会主義の人間論の学習教育は次の社会をつくる人間にとって決定的になるでしょう
投稿情報: あ | 2013年2 月19日 (火) 16:20
路傍の人さん。
おっしゃることはもっともです。
ただ、そういう観点をあえてはずしているとか、語らないわけではありません。たんに4回の講義ですし、タイトルに入っていないというだけです。
この講座の構成は牧野広義さんの『人間と倫理』(青木書店)を参考にしています。
投稿情報: 長久 | 2013年2 月19日 (火) 09:29
「科学的社会主義の人間論」講座に「階級」という観点がないのはいかがなものでしょうか。人間一般ではなくこの社会で支配する者/支配される者がどのようにして生まれ、それが再生産され、そして階級社会をなくす人間は誰なのか、これを解明してこそ「科学的社会主義の人間論」ではないでしょうか。
投稿情報: 路傍の人 | 2013年2 月18日 (月) 23:42
ブルーハーツ!!
もりあがりますよね。
どんなカラオケになるのか…
未知数です(笑)
投稿情報: 長久 | 2013年2 月18日 (月) 14:38
12時間カラオケおもしろいですね
参加したいですよお
ブルーハーツ歌いたいです
投稿情報: すぎ | 2013年2 月18日 (月) 13:55