先週の土曜日のことですが、
映画『ラストゲーム-最後の早慶戦』の上映会が
天神町文化プラザであり、相方と一緒に行ってきました。
DCI日本支部岡山セクション代表の
M宅Y子さんからチケットをタダでもらっていたのであります。
このチラシをつくったお礼として。→kodomoshinnpo.pdfをダウンロード
(チラシ製作の下請けまでするようになった…!)
で、映画は、非常に良かった。
実話だというから、なおさらスゴイ。
若干突っ込みどころがあったけど、
それをおぎなって余りある感動でした。
若い命の輝きと、
それを簡単に奪っていった戦争。
学生を取り囲む教師や大人たちの
姿にも感銘を受けました。
自主上映会だったのですが、
若い人がまったくいなかったのが
残念でした。
あきやさんありがとうございます。
「動員学徒壮行会」はよく見る映像ですが、全部をみたことはありません。
文部省がつくったんですね。恐ろしや。
ぜひ一度見てみたいですね…。
投稿情報: 長久 | 2009年6 月25日 (木) 22:50
たしかに,つっこみどころがいっぱいあった映画でしたが,いい映画でした。
驚いたのが,日にちでした。
10月21日,雨の神宮外苑での「動員学徒壮行会」
その日までのカウントダウンを気にして見ると,ギリギリの時間のなかで,激しいやりとりがあったのだろうと,感動が倍増しました。
映画の中でも一部使われた,文部省作製のニュース映画「学徒出陣」。
わずか20分弱です。
しかし,全部通して観ると,その悲壮感に涙せずにいられません。
雨の中,行進する動員学徒。
その行進する足のみの映像は,「戦艦ポチョムキン」のオデッサの階段で群集へ発砲する兵士の足とだぶります。
それ以上に,スタジアムで総立ちで拍手を送る,女学生,小中学生,父兄など・・・教育の怖さを感じます。
私にとって,最高の記録映画です。
機会があれば,ぜひ観てください。
投稿情報: あきやん | 2009年6 月25日 (木) 22:43