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いいことが今週は稀に見るハッピーウィークか??今日は、80期岡山労働学校の新規受講申込み。運営委員Nしもの定期大会での訴えが効いた!(かも)さて、今日は夕方、西の方面へ出張講師。ここでも、いいことがありますように…!(自分の話のデキ次第ですけど)
今日(21日)から快調に仕事復帰しましたが、来月東京で行なわれる、全国学習交流集会に思わぬ参加者が増えたり、(岡山からは合計9名の参加になった!!びっくり)『学習の友』が、これもある労組で突然増えたり!…なんか、良いことが立て続けに起っている!この流れが続きますように・・・(努力次第ですな)
宮古島で最初に泊まった宿で仲良くなったテンテン。じつは、テンテンの魅力のひとつは、「肩たたき」にあります。といっても、テンテンが肩たたきをしてくれるわけではなく、人間が、テンテンの肩たたきをするのですが(笑) 「こうすると、テンテンが気持ちがるんですよ」と民宿の方。たしかに、テンテンの肩をたたくと、「もっとやってね」という姿勢に入ります。 「あ、そこそこ、気持ちいいなぁ」(byテンテン<想像>) 「あー、さいこー」(byテンテン<想像>) 「肩こってんだよなー」(byテンテン<想像>) 最後の夜は、テンテンの方から、私の近くにきて、こうして背中を向けるんです(笑)「さあ、肩をたたいて」とばかりに。たぶん私、合計1時間ぐらい、テンテンの肩たたきしました(笑)でも、嬉しかったな~。テンテンの肩たたき。ほんとうに、気持ち良さそうにするんで。こんな猫、初めてです。テンテン最高! あれ?この猫は?じつは、同じ民宿に住む猫です。名前は「ピッピ」。テンテンとはまったく性格が違って、まったく人に寄ってこず、ふだんは、民宿の方いわく「ひきこもり状態」だそうです。私も、4泊目の最後の晩に初めて会うことができました。テンテンよりさらに太っていて、ものすごい存在感。トトロのような肥えぶりでした。相方いわく、「ドタドタとピッピが階段を下りる音がすごかった」そうです。 ちなみに、テンテンとは仲が良くありません(笑)。ピッピは、まったく人にこびる様子はなく、完全に自分の世界をもっているようであります。宮古島で出会った猫。うーん、良かった!!これにて、宮古旅報告は終わりです…!
ほんとーに、美しい沖縄の海でリフレッシュしたんですが、沖縄の日々のニュースを見ていると、やっぱり、大好きな沖縄だからこそ、見過ごせない現実をつきつけられます。 宮古島の平良港に、米軍の艦船が寄港するという報道(17日の宮古新報)。目的は「友好・親善」だとのこと。おいおい、です。今日の琉球新報の社説でも取り上げられていましたが、民間の港に、「寄りますから」と通告を出すだけで、米軍の艦船が寄港する。地元の自治体が「やめてくれ」と言っているのに、です。沖縄のニュースを見ていると、米軍関係のニュースが多いのに気づきます。それが、沖縄の「日常」なのだと突きつけられます。あと、高校生の求人倍率が、0.12倍で全国最低だったというテレビニュースも現地で見ました。ほんとうに、沖縄の雇用問題は「深刻」というレベルをはるかに超えています。就職したいという高校生10人に対して、1人しか求人がないんですよ!どうしても、どうしても、沖縄知事選挙、勝たなければなりません。相方も「選挙応援に行きたい」と言っていましたが、自分もできることをしなきゃ! と改めて感じた旅でもありました。
さきほど(19日夜)、岡山に帰ってきました!あとちょっとだけ、宮古島の旅報告をしたいと思います。17日に、宮古島のちょうど真ん中ぐらいに位置する、「アリランの碑」に行きました。 2年前の2008年9月に、宮古島に「慰安婦」の人たちの悲しい歴史を記録する碑が建てられたと知って、今度宮古を訪れたさいには、ぜひ行ってみようと思っていたので、思いがかないました。といっても、読んだ本に地図や正確な住所はなく、地名と、「自衛隊の駐屯地がすぐ見える場所」という情報だけを頼りに、探しました。けっきょく、近くの住民の方に場所を聞いて、やっと発見。看板も目印もなく、ほんとうにひっそりと建てられていました。 この言葉が、12か国の言語で刻まれています。これは日本語。 碑文は、日本軍性奴隷制度被害者の女性たちの故郷である、12か国の言語で刻まれていました。オーストラリア、ビルマ、中国・台湾、グアム、インドネシア、マレーシア、日本、韓国、・朝鮮民主主義人民共和国、オランダ、タイ、フィリピン、東チモール、ベトナムです。ベトナムは、ベトナム戦争期、韓国軍兵士による性暴力被害を受けたベトナムの女性のために刻まれています。 この与那覇さんの意志から、この碑をつくる活動が出発しています。与那覇さんは、小学校5年生であった戦中、「慰安婦」の方を実際に見ていたそうで、そのときの記憶が忘れられず、「彼女たちのために」と、ご自身が所有する土地の提供を申し出られ、この碑の建立になったそうです。 ほんとうに、人知れず場所に、アリランの碑はありました。でも、すごくこの碑が立った意味は大きいと思います。けっして消しては行けない事実。それを加害の側の国の、人間の意志で刻んだわけですから。相方と2人で、静かに碑の前で黙祷しました。
宮古最後の夜(18日)は、18時過ぎから台風11号の影響で宿が停電(笑)。宮古島のかなり広い範囲で停電となっていたようです。最接近の昼間はなんともなかったのになー。なんでだろ。 懐中電灯の光でなんとか過ごしました。 さいごの晩餐は、暗いなか、相方のつくってくれたゴーヤチャンプルなどで乾杯!(調理ができるお宿なんです)けっきょく、この日の夜は、ずっと停電が復旧せず、朝起きたら、復旧していました☆さっき、ニュースを見ていたら、今日(19日)の午前5時現在、石垣島や宮古島などであわせて1万4千世帯が停電中だそうです。あわわ・・・。台風はこわいなー。本日、宮古から岡山へ帰ります!
宮古旅で読み終えた本。けっきょく、2冊しか読めませんでしたが。『戦場の宮古島と「慰安所」』(日韓共同「日本軍慰安所」宮古島調査団、なんよう文庫、2009年) 戦時中、宮古島には、3万人の日本軍が駐留。 16か所の「慰安所」が設置されていたことが 調査でわかっている(沖縄全体では130か所以上)。 「慰安婦」として連れてこられたのは、圧倒的に 朝鮮の若い女性。宮古の人たちは、彼女たちの ことを「朝鮮ピー」と呼んでいた。 宮古島の「慰安所の特徴は、住民の居住地の 近いところに設置されていて、「慰安婦」に させられた女性たちと住民との交流もあったこと。 「兵隊さんが列をつくって待っていた」などの証言や、「よくアリランの歌を歌っていた」「綺麗な服を着ていた」など。調査団のねばり強い調査が、歴史のなかで消されかけていた「記憶」を、はっきりと残してくれた。『レーニンの再検証-変革者としての真実』(聴涛弘、大月書店、2010年) レーニンを学ぶと、なんかこう、 失敗を恐れず、変革者としてぐいぐいと 前に向かっていかなきゃ! という気持ちにさせられます。 また、社会変革の難しさや複雑さ、 党建設の重要性なども、痛感します。 レーニンの精神や姿勢って、 もっと学ばれていいなと思います。 グラムシの国家論のことについても わかりやすく書かれていて、興味深かったです。あと、やっぱり哲学学習の重要性。レーニンは、マルクス・エンゲルス同様、ヘーゲルを深く研究し、たたかいの武器、行動の指針に発展させた。哲学学習が、強く求められていると思う。自分自身、また、わたしたちの運動全体の、大きな課題だ。
さきほど(17日・18時40分頃)、きのうから泊まっているこの旅2軒目のお宿の目の前の海で、夕焼け空が見えました。ラッキー。台風11号は、明日最接近の模様です。現在の進路では、宮古直撃はなさそうですが、風はどんどん強くなってきている感じです。 ほんとうに、宿の目の前です。目の前が芝生の庭で、その前がもう海です。 ちょっとわかりづらいですが、伊良部島が見えます。平らな島です。 この旅では、何回も綺麗な夕陽を見ることができました。感謝。 このお宿は、目の前で夕陽が見えるので、すごーくお気に入り。3回の宮古旅で、すべてお世話になっているお宿です。 今日は午後から天気がイマイチだったので、夕陽が見れてラッキーです。ちなみに・・・ こんなお宿です。4組しか泊まれません。部屋がとっても広いので、ちょっとリッチな気分になれます。 部屋からきれいな青い海がみえます。これぞ何よりのゼイタク!このお宿で、明日の台風最接近を待ち構えます(笑)。
宮古旅の2日目に、宮古から北西方向にフェリーで15分の、伊良部島・下地島へ行きました。メインの目的は、下地島のパイロット訓練飛行場と、同じく下地島の中の島海岸でのシュノーケルでした。この島へ訪れたのは2度目でした。 このフェリーに、レンタカーごと乗り込みました。 はい、訓練飛行場の滑走路から海へのびた進入経路です。 しばらく待っていると、こうやって、飛行機が滑走路めがけて飛んできます。ここは、国内で唯一のパイロットの養成訓練飛行場で、3000メートルの滑走路で、タッチアンドゴーの飛行訓練が行われていて、海の綺麗さもあいまって、観光スポットになっています。 真上を飛行機が滑走路めがけて着陸していく様子は、大迫力!! 訓練場の西側の海は、もうビックリの美しさ。 海も空も、ブルーの世界です。 そしてまた、飛行訓練を眺めるの図。飛行機の爆音がすごい。 はい、もう一度。遠くに見える飛行機。 近づいてくる。 大迫力・・・!(写真ではイマイチ伝わらないが・・・) 着陸! そして停止せず、すぐに飛び立っていく。近くを旋回して、また着陸。これを繰り返します。 その後、中の島海岸で、泳ぎました。ここは、シュノーケリングスポットととして有名で、魚がたくさんいます。 訓練飛行場が近いので、ときより爆音をとどろかせて、飛行機が飛んでいくのを眺めることができます。 こちらは、伊良部島の展望台からの眺め。なんと、伊良部島・下地島(この2つの島は、ほとんど地続きです)へ、橋が渡るそうです。全長5キロ。完成は2013年だそうです。島へ渡るのは、すごく便利になりますが、橋建設による環境への影響はどうなんだろ、という心配もしてみたり。橋ができたら、ここもまた、すごい観光スポットになるんだろうなー。ほんとうに、この島の周辺の海は、綺麗ですから。
宮古で泊まった民宿で、出会ってしまいました。 テンテンに(オス猫)。人間との距離が絶妙で、寝るのが大好きで、ときに凛々しい顔を見せるテンテンに、もう夢中☆テンテンも私を気に入ってくれたようで、いい写真をたくさん撮らせてくれました。テンテン写真集です! テンテンです。 特技はこれを回すことです。5秒ぐらいで飽きちゃいますけど。 ちょっとライオン顔。 やっぱり回す。 重力に逆らわず生きるのが、モットーです(想像)。 朝食の時間は、ここでお客さんをお迎えするのがお気に入り。といっても、ねそべってですが。 寝ています。民宿の人いわく、「1日に20時間寝ている」そうです。 私たちの宿泊部屋に入ってきて、なにやら狙いをつけています。 民宿の玄関で寝転ぶテンテン。 小さな虫に反応するところは、やっぱり猫。 でも、やっぱり重力に逆らわないのが、モットーです。 できるだけ、できるだけ、地べたに・・・。 そして、寝る。 きょうも、朝はここで宿泊者をお出迎え。 でもやっぱり、寝てるんですけど。 ちょっとした悪猫顔もできるんだい。 でも、凛々しい1面もあったりする。 猫も人間も、いろんな顔をもっているのだにゃん。 この日の朝食メニューに、好物のサバが・・・。 ほしいな・・・。サバ。 目がいつになく真剣・・・。サバ・・・。 でも、やっぱりいつもの寝そべったテンテンが、す・て・き。 この寝顔が、最高です。 テンテン、いつかまた、会えるかな・・・。ということで、テンテン特集でした。じつは、まだ番外編があります(近日中にアップ予定)。テンテンの魅力倍増の、その特徴とは???お楽しみに!
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