朝日訴訟の週末でした

土曜日（１３日）は、午前中、わが早島町で、
ＮＰＯ朝日訴訟の会の第５回総会。
朝日訴訟発症の地で、はじめて行なわれました。
会場は自宅から車で５分ほどのところでした。


　参加は６０名ぐらいだったでしょうか。

　朝日茂さんの養子となり裁判を引きついだ
　朝日健二さんも参加されていました。
　なんと社会保障運動の大御所、
　小川政亮さんも参加されていました。


 
　記念講演は、広島生存権裁判の
　弁護団長をされている石口俊一弁護士。
　たしかＦ見さんのお友だちだったような…。
　テンポよく、たいへんわかりやすいお話で、
　社会保障闘争をめぐる裁判の歴史と教訓が
　とても鮮明になりました。


なんか石口さん、「たたかう弁護士！」って
感じですごく感銘を受けました。
参議院議員の仁比さんもそうだけど、
こうした弁護士の方々の役割って、ほんとうに
大きなものがあるし、励まされます。

ところで、朝日訴訟の会としての活動としては、
まだまだ弱いですし、私も何もできていないことを
総会に出てあらためて反省。
今年は憲法を生かす運動とともに、
朝日訴訟のことを広める活動も
やっていきたいなと思いました。はい。


さて、翌日（１４日）の朝、ふたたび早島町にて、
人間裁判の碑のまえで献花が行われました。
私の自宅から歩いて５分のところに碑があります。



　あいさつをする
　早島町議の須増さん。





 
　須増さんと若い２人が
　献花をしました。
　言い忘れましたが、
　２月１４日は、
　朝日茂さんの命日であります。
　チョコレートも一緒に献花。








　話は変わって、土曜日の
　夜に、不思議な３人組で、
　倉敷の居酒屋さんに。
　ここは、沖縄料理と泡盛が
　いただけるお店なのであります。


来るのははじめて。
倉敷にこんなところがあったとは、です。
１０人ほど入ればいっぱいの店内には、
すでに先客がいて、楽しそう。
沖縄好きが集まるお店のようであります。

不思議な３人組は、沖縄の話や活動のことなど、
あれこれ楽しい会話に花を咲かせたのであります。