相方が沖縄に行ってるので、私も沖縄モードに。
きょうは、20時30分からのレイトショーで、
『てぃだかんかん』という沖縄を舞台にした映画をみました。
行ったことのある街の風景も出てきました。
沖縄の珊瑚の海を守る取り組みをテーマにした映画で、
なかなか良かった(ちょっとうーんというところもチラホラあったけど)。
帰って、ビールをのみながら、
もらった『沖縄タイムス』と『琉球新報』で、県民大会の
様子を詳しく読む。
ほんとうに、「島ぐるみ」の大会だったんだなーというのが紙面から伝わってくる。
若い人の参加も多い。希望です。ステキな笑顔や、ひきしまった高校生の顔。
そんな、1人ひとりの思いのこもった表情をみていたら、
なんか、泣けてきました。
大会のシンボルカラー(黄色)を決めて、
「参加できない人もこの日は黄色を身につけよう」としたのも、
すばらしいアイディア。実行委員会のなかの市民から出た意見だそう。
一体感がでますよね。運動はだから面白い。
沖縄のいろいろなところで「黄色」が映えた1日だったんだろうなー。
新聞を読んだだけですけど、なんかイメージできます。
知事ふくめ、自治体の首長全員が参加したのも素晴らしい。
完全に沖縄の総意としての県民大会になりました。
ところが、ですよ。
政府は、結局キャンプシュワブ(名護)の修正案で調整
しているというから、ほんと、信じられません。許せません。
最初は民主党政権を同情の目でみていましたけど、
この問題については、もう、怒りしかありません。
国民の叫びを聴けないで、なにが政治でしょうか。
コメント
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