沖縄の日に、憲法を学ぶ

きょう（２３日）の午前中は、林病院の２年目職員研修。
いつものように、憲法の講義でした。
職員研修で、毎年のようにねばり強く憲法の学習をしているのは、
教育担当者の方の、強い意志があるからだ、と思います。

 
参加は２１名でした。

まあ、ここの職員研修での憲法の話は、
レジュメと資料は基本的に最近変わりません。
そのかわり、ときどきの政治や平和問題の話などしています。
 
今日はもちろん、６月２３日、沖縄の「慰霊の日」でありますので、
（新安保条約発行の日でもある。今年で５０年目）
「ニュースでやってたと思いますが、今日は何の日ですか？」
という質問から始めてみました。
そしたら、まあ予想はしていたんですが、次々あてていくも、
答えられず、結局１５人目ぐらいで、ちょっと年配の女性が、
「沖縄の・・・」ということで正解となりました。
そこから話題は沖縄戦、米軍占領の２７年間、基地問題とすすみ・・・。
私なりの、沖縄への連帯の気持ちでした。

あとは、W杯サッカーにからめて、「平和と文化」について
語ってみたり。

休憩はさんで、１時間５０分。
時々参加者に質問をふりながらも、しゃべりまくりました。
みなさん集中力をたもちながら、よく聞いてくださいました。
おつかれさまでした。