とあるバイキング料理店に。
倉敷医療生協労組のパート部の集まりでした。
メインは、バイキング料理を食べながらの交流。
そのまえに、学習をしようということで、私が。
ちょっと個室っぽいところで。
まあ、おいしい料理を前にして、長話もヤボなんで、
かなーりコンパクトに、30分ほどで話をしました。
テーマは「改正パート労働法と、労働組合的生き方」。
参加は大人18名(全員女性)、子ども2人でした。
ちなみに、この子どもは、ぼくのおいっこ、めいっこです(笑)
相方の妹さんが、倉敷医療生協にパートで勤めているのです、はい。
学習の内容は、憲法27条、28条の解説、
改正された「パートタイム労働法」の特徴と限界、
国際的な均等待遇原則の基準からみると、日本は
いちじるしく立ち遅れていること。これが前半。
後半は、日本のパート労働者の歴史的変遷、
財界の戦略(女性に家庭責任の負担を押しつける政策)、
ジェンダー意識の根深さ、私たちの課題。てな感じ。
自分を枠にはめず、「パートだから」「女だから」と
考えないこと。自分の幸せをあきらめないこと。
それが一番言いたかったことかな。
ぜひ、もっと学んで、「おかしいこと」をとらえる知性と感性、
仲間と一緒にすすむ力を育ててほしいと思います。
そして、バイキング交流に。
バイキングって、お皿への盛り付け方に、個性が出ますね(笑)
食べて、しゃべって、食べて、しゃべって。
さすが女性の集まりです。
パート労働者といっても、それぞれ労働時間や職種、家庭事情も
バラバラ。でも、こうやって交流を積み重ねれば、
共通する思いや要求にも気づけます。楽しい交流は大事ですね。
私も、もちろんデザートまでいただき、お腹いっぱいになりました。
楽しいお昼になりました。ありがとうございました☆
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