8月2日。 この日は祝島でのんびりの1日でした。
9時半頃から行動開始。
自転車をかりる。1回200円なり。
この日は島の北側をせめてみる。
きれいに並んでいた。
豚が3頭だけ飼われている場所があった。
人間をみると、餌をもらえると思うのか、近づいてきた。
さらにいくと、途中、「通行止め」の看板が。
うーむ、迂回、迂回。
島北部にいるらしい牛や豚をみるため、迂回路の山道を
汗をかきかきのぼったり下ったり。
(結局、その「通行止め」のところは、自転車は通れたと
あとで知ったのですが・・・泣)
山道から海を眺めるの図。
しかし、この山道、まじきつかった。
ようやく北部に。牛が見れた! でも3頭しかいなかったな。
祝島は、東部に集落が集中していて、
南、西、北はほとんど人が住んでいません。
人はだからぜんぜんいません。
あの島は・・・たぶん「小祝島」です。人は住んでいません。
おお、豚さんがたくさん。
島地図によると、
このへんは氏本さんという方の農園ということです。
山道サイクリングでかなり体力を消耗(暑かったし)。
お昼前には宿に戻り、とりあえず1杯。
黄金にみえた。
その後、島の食堂に。カレーをたべる。
おいしかったなあ!
そして、
この食堂もじつは昨年の12月にできたばかりだそうで、
なんと昨年の秋まで、祝島には食堂というものがなかったそうです。
でも最近は来島者も増えていて、こうした食堂も成り立つわけです。
(ということを、前日訪れた「こいわい食堂」の方から教えてもらった)
ちなみに、この食堂では雑貨っぽいものも売られていて、
祝島オリジナル葉書を買うことができました。
郵便局で切手も買って、暑中見舞いを2枚だけ書きました。
夕方、散歩です。祝島ではつねに歩く。気持ちがよい。
あと、祝島はさすがですが、こうした太陽光パネルが
設置されている家が多いなと思いました。
再生可能エネルギーの先進地でもあるんです、この島は。
さきほど書いた葉書をポストに投函。
無事に届きますよーに。
港と集落。まさに一体です。
漁業なしには、この島は成り立ちません。
だからこそ、海を汚染する原発には絶対反対なのです。
日が沈みます。港や集落からは、方向的に夕日は見れません。
ここでしばし、ぼーっとする。
きょうも、1日が終わるなあ。 しみじみ。
明日はもう祝島から離れるのかあ。
あっという間だったなあ。
最終日・6日目へつづく。
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