「書く」ことで広がる可能性

半年ぐらい前から始めたフェイスブックのお友達が、
最近１００人をこえました☆
全国に、知った人も、会ったことない人も、お友達ができて、
ほんと、やってよかったなと思っています。




同じ頃に始めた、ツイッターも、
フォローしてくれる人が１００人をこえました☆
ありがとうございます！
こちらも、思わぬところで「つながり」ができて、楽しんでます。
つい２日前も、一度も会ったことない、北海道のある人から、
返信があり、びっくりしているところです。すごいですね。





そして、このブログ。



私は、それぞれの特性を生かしながら、
書く内容を使い分けています。

Facebookは、「いいね！」ボタンがなによりの
特徴の、交流ツールです。
ですので、私はその日の「いいこと」を写真つきで
アップするように心がけています。

これは、１００人をこえるお友達に、
毎日絵葉書を書いている心境です。
「今日はこんなことがありましたよ～」って。

もちろん、活動のうえでの交流や情報を得ることにも、
このFacebookは役立ちますが、
私からの発信は、「いいこと絵葉書」のつもりで書いています。
そして、間違いなく交流頻度でいえば、
Facebookがいちばん活発なので、楽しいですね。


twitterは、日々のちょっとした「つぶやき」が書けるのと、
「いま」何をしているかの発信、その他情報発信などしています。
これは、やはり「リアルタイム性」がいちばんの特徴かなと
思いますので、リアルタイムの「つぶやき」を重視しています。

大きな全国集会などがあると、いろんな人の
「参加してるぞ」「いまこんな雰囲気！」「こんな発言が」
のつぶやきが読めるので、
ちょっと自分も参加している感じになります。
これは、twitterのすごくいいところだと思います。



そして、このブログ「勉客商売」。
もちろん、これがいちばん読者数が多いですし、
これからも、私の発信の中心であり続けると思います。

ブログの特性はいろいろあると思いますが、
Facebookやtwitterと比べて、書く分量や表現の自由度が
格段に大きいので、
「学習運動の日々の活動」「私の思っていること、考えていること」
「読書日記」「旅行記」「その他その他」
これからも、たくさん、がっつりと、発信していきたいと思います。

なんか、このブログ、
楽しみに読まれていたり、「読むと元気になる」という声を
ちらほら、聞くことがあります。

読者のみなさんの、そうした声に、
「書くエネルギー」を支えられています。
誰にも見られなかったら、
やっぱり「書こう」と思えないですからね。

ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。



私は、
「学習運動をメジャーにしたい」という動機から、
このブログを始めましたが、
大きな可能性の広がりをつくれてきているかなと思います。

巨大なマスコミの圧倒的な情報量にたいして、
マイナーな私たちの運動は、独自のメディアを
いろんな人が、いろんな場所から、独自に、ねばり強く、
つくりあげていく必要があると思っています。

そういう意味で、労働組合やさまざまな民主団体も、
自分たちの活動や、目指しているものを、
どんどん不特定多数の人に向かって発信しなければ
いけない時代だと思っています。

しかも、このネットでの発信というのは、
ほとんど費用はかかりません。
資本と比べて圧倒的に資金力のない私たちの運動は、
もっともっとこのネットの可能性について集団的に
議論して、活用を広げていくべきだと思います。

とくに、「次世代育成」の課題を真剣に考えるならば、
若い人の中心メディアになりつつある、
このネットの活用については、
「苦手だから」といっておろそかにすることは、
もはや許されない時代になってきていると思います。




これからも、楽しく、でも真剣に、書いていきますよ

そして、たくさんの可能性をつくっていきたいです。

Comments

[投稿情報: 長久]

ノックオンさんいつもありがとうございます☆

そうですね、『友』に。
編集部と交渉（？）してみます！
大事な問題なんで。

労働組合は、まだまだ社会的にみれば
マイナーな運動だからこそ、外に開かれないと、
いけないと思っています。

岡山の主要な労働組合でも、不特定多数へ発信している
ところは、まだまだ少数です。
何をしているのかが、見えてきませんよね、それでは。

また、自分たちの活動を「表現」することで、
自分たちの活動への再発見や、わかりやすい言葉なども
生まれてくるのだと思います。

[投稿情報: ノックオン（すくらむ）]

「労働組合やさまざまな民主団体も、自分たちの活動や、目指しているものを、どんどん不特定多数の人に向かって発信しなければ
いけない時代だと思っています」――同感です！　長久さん、「学習の友」誌などでもこのことを分かりやすく書いていただけないものでしょうか？