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自分の考えをまとめること。新しいひらめきがあること。経験を記録すること。言葉によって、自分を方向づけること。目標や夢を可視化すること。人との交流が始まること。共有できること。楽しいこと。感情と向きあうこと。生きること。だから、私は、ずっと、ずぅぅーっと、書き続けるのです。
ということで、きょう(20日)は、せかせかと広島日帰りの1日でした。目的は、お仕事がらみで、とある人に会って、お願いをすること。やっぱり、会いに行って大正解。こういうことは、直接こちらの熱を伝えないとね。来年の運動がますます楽しみになってきた!あわせて、広島労学協の平野事務局長とも、お昼ごはんを一緒に。いろいろと情報交換。同じ立場の専従者として、話しあえる貴重な存在。元気そうでなにより!広島駅周辺からまったく移動しませんでしたが、収穫ありの日帰りでした。ところで、りくは、マイケルジャクソンのDVDに興味津々。そのうち踊りだすかも??
土曜日(17日)は、82期岡山労働学校「女と男のジェンダー論教室」の修了式&修了コンパがあり、17名が参加しました。10月からはじまった82期も、あっという間に修了式!充実の学びができたのではないかと思います。横断幕は、今期もリニューアルできず(かなり痛んできている)。右のきのこのような物体は、きのこのぬいぐるみらしいです。耳と尻尾があるきのこ。ん? ちなみに、運営委員長の趣味です。18時過ぎから、1人ひとりの修了発表(3分間)です。ジェンダーの学びの奥深さがたくさんの人から語られました。視野の広がり、生き方の問題、今の課題に向かう力になった、気づきが多くなった、もっと学んでいきたい、人間関係のあり方を考えた。などなど。それぞれの置かれている状況や立場によって、受けとめも様々。だからこそ、それを交流して、さらに学びあうことが大事なんですよね。「みんなの今期の学びで得たものが聞け、良かった☆受講する前と後ではみんな違ってますよね☆」「みなさんの発表が、みんなとても素晴らしいです。みなさん自分の言葉で自分の考えで語っておられました。労働学校は知るだけでなく、考えたり、伝えたり、つながったりする力を鍛えてくれるところですね。はじめての参加でしたが、リラックスして楽しく来させて頂きました」「いっしょに学んだ人々の修了発表も感動的でした。今回皆勤を目指していたのですが、予想外に遅刻したり団交があったりと、出張も重なって、実は修了できなかったと思っていたので、修了証書がもらえてとてもうれしいです!!」などの感想をいただきました修了証書の授与。受け取っているのは、新日本婦人の会岡山県本部のT田会長。みごとに修了!「新婦人でもジェンダー学習をしていきたい!」と言われていました。今期は12名の方が、修了(8回以上出席)されました。(運営委員をふくめれば、16名)おめでとうございます!! おつかれさまでした☆来期(83期・内容未定)のアピールがあったあと、同じ会場で修了コンパの開始です。軽食と飲み物を囲んで。修了式の頃には、すっかりみんな打ち解けています。クリスマスが近いので、プレゼント交換企画も。 私は、狙っていた、このワインを 見後にGET。 私が用意していた絵本は、 キャシ山さんがGETしていきました。その後も、クリスマスカードの交換など、楽しく会はすすみ、最後に記念撮影をして21時前に終了。場所を移して2次会! 11名が参加☆ちょっと狭かったけど、あれこれあれこれ、話ははずみました。23時半にはお開きに。みなさん、遅くまでおつかれさまでした~。82期は、新しい内容の教室にチャレンジ!ということでしたが、講師陣のすばらしい講義が続き、内容的には大成功だったと思います。課題はやはり募集活動ですかね。でも、ここ数年のなかでは、講義出席者の平均数は、たぶんいちばん多かったと思います。関心の高さがうかがえました。ジェンダーの学びは、今後も学習運動のなかで、継続的にとりあげていきたいと思っています。ぜひその際はご参加を!82期に参加されたみなさん、ほんとうにありがとうございましたまた83期でぜひお会いしましょう。
いまはDVDしか見れないテレビの上で。凛々しいお姿。絵になるねえ。しかし、性格はこのとおり。 ぼくの顔を踏みつけて、この顔だよ。ぼくって、やっぱりイケメンかな・・・ふふふ。 と思ってる?もうそういうお年頃?しかしまあ、ほんとにかわいいのお(完全に親ばか状態)。このブログは、猫ブログになったわけではけっしてありません(笑) …たぶん。
きのう(15日)は、82期岡山労働学校「女と男のジェンダー論教室」のついに最終講義(第10講義)でした。14名が参加!講師はこの方、竹永光恵岡山市議。いつもいろいろとお世話になっております☆テーマは「女性が政策決定に参画するということ」。お願いしていた題では「参加」だっただんですが、竹永さんは、「参加ではなく参画することが大事」と。なるほど。「具体的な取り組みの話をしてほしい!」と事前にお願いしていたとおり、前半は、岡山市議会などでの女性議員のネットワークづくり、岡山市の女性たちの取り組みについて、リアルなお話が報告されました。1997年に岡山市議会の5人の女性議員が、党派をこえて、女性の置かれている状況を変えるために、共通課題でネットワークをつくり、歩みをすすめていきます。「従軍慰安婦」の教科書問題が持ち上がったときの女性議員のリレー討論。参画センター設置・条例設置、プラン策定。配偶者暴力防止センターなど、実現するまでリレー質問。などなど、やっぱり岡山の女性たちのたたかいは、全国的にみても、かなり先進的☆ですばらしいなと感じました。また、女性議員だけでなく、幅広い市民協同で条例をつくりあげたり、DV防止サポートシステムをつなぐ会岡山を立ち上げるなど、たいへん大事な取り組みをすすめてこられたお話を紹介されました。竹永さんは後半、女性自身がエンパワーメント(自己決定する力)をつけること、今の女性がおかれている深刻な状況なども力説。そして、「せっかく政策決定機関のポジションを得ても・・・きちんと伝える力を!」ということで、「アサーティブトレーニング」というスキルを紹介。“I'm OK, You're OK”という立場で、相手も自分のことも考えて、自分の伝えたいことをきちんと伝えられ力を育てるトレーニングを、受講生をまじえて演習されました。これが、すごく好評で、おもしろかったですね。竹永さんはそして、男と女という性別だけでなく、インターセックスのことも紹介。多様な性のあり方を認め合う社会をつくる大切さについて話されました。さいごに、平塚らいてうのメッセージを紹介。「みんなで自分らしく歩いていこう」「君は君の人生の主人公だから」ということで、講義をしめくくられました。パワーポイントを使ってのお話でした。今期はパワポ使用、多かったなあ。受講生のみなさんは、これまでこの教室で学びを積み重ねてきたことをふりかえりつつ、最後の竹永さんのメッセージを、胸に刻んだのでありました。以下、講義の感想文です。「女性が政策に参画する意味が深く知れて良かった。女性が、考え、行動して政策の場に持っていく取り組みはすごいと思いました」「アサーティブトレーニングは、もっと受けてみたいと思いました。自分もがまんしたり勝手に怒ったりするので、『相手の話をきいて、自分の意志を伝える』ことができるようになりたいですし、そのためにも『自分で考えて自分の意志をもつ』ことが大切だと思いました。『自分の人生を自己決定し、自分の人生を自分らしく生きられる』ことが女性男性かかわらず、すべての人が阻まれることなくできるように」「アサーティブトレーニングはとても自分に必要な訓練だと思いました。女性の権利を主張する為に、もっと勉強をしないといけないと思いました。平塚らいてうを学ぼうと思いました」「女性議員が誕生してこそできた、政策があるってことが、大事なことだと思います。どれだけ男性ががんばってもできることできないことがあるので。いろんな立場の人が政治に参加しないといけないと思いました」「この講座に出席されている男性が多いので、心強く思いました。皆様フランクに意見を言われるので、気持ちよく受講できました。ありがとうございました」「アサーティブのロールプレイの実演がおもしろかった。自分もなかなか意見が言えず、飲み込んでしまう所があるので、自己決定で気持ちを伝えていこうと思う。岡山市議の女性たちはすごい!と思った」「実践と政策提言が一体の女性ネットワーク、心強いなー☆7人の議員さんの後ろにたくさんの女性が関わってるからできるんでしょうね。当事者が声をあげていくことが大切だと分かりました。“I'm OK, You're OK”のスキル身につけたい♪」以上。グループ討論終了後、修了式に参加できない受講生に、プチ修了発表をしてもらいました。それぞれ、よかったね!最後のなごみ~。いよいよ明日が修了式!
最近読み終えた本。といっても、ぜんぜん最近読めてません。いかん!『福島は訴える』(福島県九条の会・編、かもがわ出版、2011年) 冒頭から、涙でした。 福島の人びとの訴えを、 私は聴くことができます。 そして、聴かなければならない、 と思っています。 ぜひ、多くの人に、読んでほしい本です。【もくじ】*『私たちも叫びたい 訴えたい』(中学生が書いた朗読シナリオ)*序にかえて*プロローグ「安全神話」の果てに*第Ⅰ部「くらし」と「子育て」の破壊*第Ⅱ部「なりわい」の破壊*第Ⅲ部 自治体の対応と除染に向けた住民の取り組み*エピローグ 原発災害と地域社会また、九条の会が、こういう本を出すことに、とても深い意義があるように思います。『春を恨んだりはしない-震災をめぐって考えたこと』 (池澤夏樹、中央公論社、2011年) さすがの池澤夏樹さんでも、 震災、原発事故をめぐって、 言葉をつむぐのに、 すごく苦労し、慎重になっている感じ。 そうだよね。簡単に言葉で表現できない。 鷲尾和彦さんの写真もすばらしい。 『翻訳語成立事情』(柳父章、岩波新書、1982年) 「社会」「個人」「近代」「美」 「恋愛」「存在」は、 幕末から明治にかけて、 翻訳のために造られた造語。 「自然」「権利」「自由」「彼」は、 もともと日本語としてあったが、 同時に翻訳語として 新しい意味を与えられたのです。これは、ジェンダー学習から派生した学び。「恋愛」って、ずっと昔からあったわけじゃないんですよ。日本に恋愛という言葉が生まれたのは、近代以降。それまで、日本に恋愛はなかったんです、はい。「それはかつて私たちの国では、『恋』とか『愛』とか、あるいは『情』とか『色』とかいったことばで語られたのである。が、『恋愛』ではなかった」(89P)『婦人・女性・おんな-女性史の問い』(鹿野政直、岩波新書、1989年) これも引き続いてのジェンダー学習。 労働学校講師の沢山美果子さんから 教えてもらった本です。 女性史、女性学の歴史などを概観できます。 いろいろ発見も。 この本で紹介されていた本を、また2冊、 注文しちゃいました。まだまだ続く学び!
りく(飼猫)がわが家にやってきたのは10月15日なので、今日で2か月となります。相変わらず暴れん坊です。いや~、しかし、なかなか大きくなりましたよ。成長が早い。最近Facebookにはちょくちょく写真をアップしていますが、いつも、「いいね!」やコメントがたくさんつく人気者です。「かわいい!」「凛々しくなってきた」「モデルになれる」と、みなさんに愛されています。ということで、以下、写真。アップ顔。こちらは逆方向から。ファッション雑誌の表紙を飾れるイケメン?? こちらはちょっと おどけ顔。 携帯写真なので、 画質がイマイチですが。 ふとんにくるまって、 満足のようす。 最近冷えるからね。コップのなかの氷を舐める。そこ、ゴミ箱なんですけど・・・。いまは、小さいから何とか入れてるけど、そのうち入れなくなるんだからね。わ! 爪が見えるぞ。 あーあ、この紙袋もボロボロです。
月曜日の学童保育指導員労組の学習会のとき、学童クラブ内に貼られていた歌の歌詞がステキだったので、紹介します。どうも、全国的に歌われているようです。この学童クラブでも、「よくみんなで歌いますよ」と言われていました。あたたかい気持ちになる歌ですね。「放課後のおうち」「おかえり!」は 元気のくすりうれしいことも かなしいことも両手いっぱい うけとめて あげるから*ここは ほうかごの おうちだよ みんな みんな かぞくだよ ひとり ひとりが おもいやり ホッとできる おうちにしようしゅくだいやったら あそびのそうだん「けいドロ」「一りん車」「かぞくごっこ」何してあそぼう すきなところへ このゆびとまれ *くり返しさあ かたづけて おやつのじかんとうばんさん じゅんびをしてねみんなつくえに そろったら 「いただきます」*くり返しまだかな まだかな おかあさんバタバタ 足おと きこえたらポロンとなみだ ひとつぶ こぼれたよ*くり返し3回
きのう(12日)は、岡山市学童保育指導員労組の学習会に。2009年から、3年連続で、この3回講座の学習企画の講師をさせていただいています! すっかりみなさんとも顔なじみ☆夜の小学校…。なんかワクワクする。ここの校庭の片隅に、学習会会場のクラブがあります。クラブの施設内には、なかなか興味津々のものがたくさん…。この日は、12名の組合員のみなさんが参加してくれました。19時半からの学習会。おつかれさまです!テーマは、「広げたい! 労働組合、その魅力とは」。1時間ほど話をさせていただきました。やっぱり、ここの労働組合の雰囲気って、すごく好き。あたたかい。楽しい。仲間って感じ。やっぱり「学童保育」っていう仕事が、この雰囲気をつくってるんだろうなあ。さて、講義内容の概要は以下。質問やら、テストやら、にぎやかに進みました☆一。「労働組合の良さや大切さは何ですか」と聞かれたら二。労働組合基礎知識テスト Q1。日本国憲法には、第「 」条に、労働三権というものが 保障されている。 Q2。労働三権は、具体的には「 」権、「 」権、「 」権で ある。 Q3。労働組合の活動は、「 」法という法律で具体的に保障され ています。 Q4。労働条件の最低限のルールを決めているのは「 」法という 法律です。 Q5。世界で初めて労働組合が誕生した国は「 」である。 Q6。日本の労働者で労働組合に入っている人の割合は、約「 」割で ある。 Q7。日本の労働組合のナショナルセンターは主に「 」と「 」で ある。 Q8。岡山市学童保育指導員労組は「 」年に発足した。 Q9。世界の労働者の働くルールを改善するための国連機関は、 「 」である。 Q10。岡山県の時間当たりの最低賃金は「 」円である。 Q11。労働組合の基本3原則は「 」にもとづく団結、「 」から の独立、「 」からの独立である。 Q12。労働組合は、英語で「 」と言う。 ◇体験(経験)している=そのものを知っている、ではない *そのものを、そのものたらしめている本質や、法則性を知る ことの大切さ三。学童保育職場の労働組合を考える前提として 1。指導員としての思いと、自分を取り巻く環境 ◇「いい保育がしたい」「こんな指導員になりたい」 ◇自分は、どんな環境のもとで、保育をしているのか 【内部環境】 経験、理論、体力、体調、順応、ストレス… 【外部環境】 どんなクラブ環境で?(建物、機能、空気、光、音、自然環境、地域) どんな子どもを対象に?(年令、人数、生育過程、家庭背景、障害) どんな人数で(何人の指導員で? 経験は?) どんな集団のなかで?(クラブ方針、文化、集団の質、人間関係) どんな保護者のなかで?(願い、要求、不安、不満、保護者集団) どんな労働条件で? (賃金、労働時間、休憩、休日、雇用形態、諸権利) どんな家庭環境で?(1人暮らし、子育てしながら、家庭事情) どんな政治のなかで? (国や自治体の学童保育政策、法律、自治体の支援) 2。専門職として成長するーその条件 ◇コミュニケーション労働(人間が相手)に必要な知的熟練 *保育理論の学習と同時に、経験の蓄積がものをいう。いわば 職人指導員として、現場の経験をつみ、知的熟練をものにして くことが必要となる。 ◇知的熟練を蓄積(個人&集団)していくには、「雇用の継続」が カナメとなる *「働き続けたい」「働き続けられる」職場か?労働条件か? ◇「生き生き、はつらつ」できるような、環境・労働条件が必要 3。「仲間がいるからがんばれる」(『学習の友』1995年1月号より) ◇環境を変革するには、ひとりでは難しい。集団の力が必要。 労働組合のかなめ... 要求での一致と団結 *要求の「起点」は、切実な思い、労働実感、生活実感。 他者の痛みへの想像力。 *自分の思いを表現できる場。聴きあう関係のなかでこそ。 *団結をつくろうと努力するなかから生まれてくるもの ー人間のほんものの連帯
以上。講義中のやりとりも、感想交流も、すごく楽しかったです。幸せな時間でしたね。参加されたみなさん、おつかれさまでした以下、参加者の感想文です。「私は、組合の活動や、他の勉強会、色んな集まりへ足を運ぶことが『めんどう』だと思うことが、正直とても多いです。が、組合の学習会で、『組合って何?』ということを学ばせてもらって・・・というか、長久先生の話を聞くと、『がんばろう』と思わせてくれるので、今日も参加させていただきました。 私にとって組合とは、働くことに対して意欲的になれる場所のような感じがします。『みんな、がんばってるんだ…』と、感じることができる場。要求をしていくことは、もちろん大切な活動だと思いますが、『同じ仕事をしている仲間』を感じられる場として、大切な場、組織なのかもしれないなあと感じました。続けていけたらいいなあと思います」「語りあう、支えあう、ということは、組合の集まりでよく口にし、耳にしますが、そうです! 聴きあう関係、というのはすごくしっくりきました。子ども相手の仕事でもそうですが、組合の活動でも常に相手の言葉に耳をかたむけることが、ていねいな議論の礎になるのだと改めて思います。いつも元気の出るお話をありがとうございます。次回も楽しみにしています」「組合活動をしていく中で、労働組合って何ができるんだろう、市に要求しても何も改善されないんじゃないかと考えていましたが、知識を得れば、組合総会で話されていることも、先輩指導員のみなさんが、どんな思いで活動しているか分かるんだなあと。まだ私の中では、体験も経験もなく、机上の空論ではありますが、理解が深められたかなあと思います。 本質や法則性、知識のある話で、この3つ頭にあれば、より魅力的で説得力のある話ができると聞き、勉強することって大切なんだー!と実感できた気がします。自分たちの活動は未来に向かっての話し合いをしている意識をもって取り組んでいきたいです。ありがとうございました」「労働組合という法的な裏づけのある仲間関係は、1人ではとてもくじけてしまいそうな困難も乗りこえていける力になるものだと、とても前向きになれました」「労働組合についての知識を得ることで、魅力的で説得力のある話ができる。自分の思いを表現できる場、聞いてくれる仲間がいることで、豊かな要求になり、本物の連帯ができる、ということがよく分かりました。一人では立ち向かえないこと、とても実感として分かります。労働組合基礎知識テストは全部こたえられるようになり、語れる力をつけたいと思います。次回の法則性のお話も、とても楽しみにしています」「労働組合の基礎知識をいかに知らなかったかを思い知りました。繰り返しの学習は、大切ですね。今日のお話の中でのキーワード、『働き続けたい』『働き続ける』職場になるよう、労働組合員として活動していきたいと思います。自分の働いている環境が、どうなのかを見直し、より良い環境に変えていけるように仲間とともに運動していきたいです」「労働組合に入ったものの、そもそも組合って何?というものを未だに自分自身が持っていることに、恥ずかしい気持ちになりました。『労働者』ということに、自分の仕事に、自信と誇りを持っていこうと思います」「『労働組合の良さや大切さは何ですか?』と聞かれた時に、すぐに頭に浮かんだことは、『要求を豊かにしてともに活動していく“仲間”がいることだ!』と思う自分になったことにびっくりしています! 学童保育労組というつながり合える場=絆を大切に今後も活動していきたいと思います。 ですが、長久先生が言われたように、労働組合の本質や知識を知ることが今の私にはすっごく必要ですよね。ちなみに労働組合基礎知識テストは1問しか合っていませんでした。すみません。学習してものの見方を豊かにしていかないといけないですね! 今日はありがとうございました」「労働組合についての基礎知識すらよく分かっていない状態での参加でしたが、長久先生のお話を聴くことで、うっすらながらも組合の大切さ、必要性について理解出来たように思います。また、お話を聴くことで、労働条件に関しても、『これが普通なのだろう…』とそのまま受けとめるのではなく、仲間とともに『これはおかしいのではないか?』と語り合うことの重要性もよく分かりました。初心者にとっても理解しやすいように、噛み砕いてお話して頂けて、大変ありがたかったです」「理論を学ぶことは大切ですね! 物事の本質は学んで判断しなければ見えてきません。手記『仲間がいるからがんばれる』は、ドキドキする心、揺れる心、迷う様子など詳しく書き込まれ、最後に労働組合を結成する・・・勇気をもらいました。ありがとうございました。次回を楽しみにしています」「体験+学習でより本質的なものが見えるという事をお聞きして、ハッとしました。このお話を聞いて、私の組合活動がいかに薄っぺらなものだったかと気づきました(笑)。学習はすごく苦手ですが、学習して、より組合員として誇れる自分になっていきたいと思います。今回の基礎知識テスト、おもしろかったです。最後の回で、もう一度やってみたいです☆ 次は全問正解めざすぞ!」「私はまず、青年部に参加し、仲間同士のつながりの心地よさを感じて組合に入りました。実感として、組合は長く働き続けるために必要な場という思いはあったものの、労働組合とはという基礎の部分がすっかり抜けているなということに気づかされました。組合のことをより魅力的に語れるように、これからも学んでいきます。長久先生、ありがとうございました。次回も楽しみにしています」
今月、11人の参加で盛り上がった、岡山での『学習の友』読み合わせ学習会。せっかくなので、このまま継続していこうということで、県労会議の弓田くんと相談し、日程を決めました。日時:1月16日(月)19:00~20:30会場:県労会議会議室(岡山市勤労者福祉センター3階)参加費:無料1月号を使います。読者でない方も、1月号を準備していますので、お気軽にご参加ください
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