昨年の労働者教育協会の教研集会での
私の発言の一部分を紹介。
「地方ではとくに若い世代の活動家が少ないので
つながりは薄いんですが、ネットの活用がされていて、
ツイッターやフェイスブックなどを利用する人が増えて
います。とくに地方で、1人でがんばっている若い人は
本当にたいへんですが、全国とネットで瞬間的につな
がり、励ましあったり、お互いの運動を学びあっている
という形態も生まれていますので、労働組合としても
そのような媒体を使っての学びあいや、活用の意識が
必要ではないかと思っています」
人は、集団のなかで高まりあいます。
だから、ひとりで奮闘しなければいけない状況にある
活動家(とくに地方)は、とてもたいへんです。
でも、いまはネットで全国の仲間とつながって、
カッコつきですが「集団」としての高めあいが
できる条件があります。
若い人は、だから、本当にやったほうがいいです。
とくにfacebookは、新しい連帯の可能性が大きいツールです。
まだの方は、ぜひ。
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