今年10月6日~8日に行われる、
全国学習交流集会in倉敷では、集会内容の
クオリティ・魅力を高める努力をすることはもちろんですけど、
同時に、倉敷というまちの付加価値も
アピールしていきたいと思っています☆
で、2か月前に出版されたばかりの、
『絵図で歩く倉敷のまち』
(倉地克直・山本太郎・吉原睦、吉備人出版、2011年)を読みました。
へえ~!
そうだったのかあ!
が、たくさんあって面白かったです。
何べんも行ったことのある場所なのに、
その歴史を知ると、また違った見方ができますね。
あとがきともいえる「編集を終えて」のなかで、
著者の1人倉地さんは、こう述べています。
「倉敷は懐の深いまちである。白壁の町並みと柳の
堀割の美しい風情の奥には、庶民の洗練された生
活文化が息づいている。それは数百年の歴史を経て
厚みを増し、受け継がれ、そして日々現代風に再生
されている。それが、倉敷というまちの魅力を、本当
の意味で支えている。倉敷は、商業のまちであり、
産業のまちでもあるが、やはり文化のまちである。
町歩きはその文化を見付けるタイムトリップである」
ということで、近々、この本をたずさえて、
1日かけて倉敷のまちを歩いて、
それをこのブログでどどーんと紹介したいと思います!
お楽しみに
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