ソワニエ読書日記8冊目。
『早く元気にな~れー小児病棟の子どもたちの作品集』
(聖マリアンナ医科大学病院看護部編、医学書院、2006年)
【読んでのつぶやきメモ】
*小児病棟に入院してきたこどもたちの作文集。
*文章は、もちろんつたない。でも、そのシンプルな
言葉や行間から、こどもの苦しみや楽しみ、生活の
背景などを読みとる力が、大人の側に求められてい
るのだと思う。
*同じ入院しているこどもたちが、支えになる。もちろん、
医療者も支えになっている。
≪小児に関心のある人は、こんな本もありますよ≫
*『小さな勇士たち-小児病棟ふれあい日記』
(NHK「こども」プロジェクト、NHK出版、2003年)
*『小児病棟の四季』(細谷亮太、岩波現代文庫、2002年)
*『電池が切れるまでー子ども病院からのメッセージ』
(すずらんの会編、角川書店、2002年)
*『「電池が切れるまで」の仲間たちー子ども病院物語』
(宮本雅史、角川書店、2003年)
コメント
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