JAL不当解雇撤回裁判原告の
神瀬(こうのせ)麻里子さん(日本航空キャビンクルーユニオン)から、
全国集会1日目(10月6日)の
尾崎惠子さん講演への期待メッセージをいただいたので、
ご紹介します。
先日(7月17日)、岡山の行動にこられた神瀬さんに
お願いしていたのです。
以下。
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10月6日、倉敷での尾崎惠子さんの講演を、
たくさんの方に聞いていただきたいと思います。
尾崎さんは元気のかたまり。
会うたびに生きることの素晴らしさを語ってくれます。
仕事と家庭・子育てを両立させるのは大変だったはず。
しかも尾崎さんの仕事は空を飛ぶ職業。極度の緊張を強いられます。
しかしそんな様子も見せず、いつも元気で明るい尾崎さん。
会社は違えど同じ関西で働く客室乗務員として、
今までどれだけ助けられたことでしょう。
おかしいことにははっきりとおかしいと言ってきた尾崎さん。
「なんで夫婦が協力しあって子育てできないの?」
「なんで労災で休んでた客室乗務員が解雇に
ならないとあかんの?」
「なんで仕事はあるのにグループ会社を事業閉鎖して、
全員解雇するの?」
身の回りで起きたどんな事態も、尾崎さんは冷静に受けとめて研究し、
ことの根本をしっかりとつかみ、敢然と反論されます。
力を落としている仲間を励まし、大きい世界、
夢のある世界を語ってくれる。
そんな話を聞いて元気になり、たたかう勇気がわいてくる。
そうやって、一緒にたたかう仲間が増えていったのです。
私もそのひとりです。
私は33年働いたJALから退職強要を受けたのち、
2010年の年末に解雇され、真っ暗闇の中にいました。
そんな時に「やってやろうじゃないの!」と
熱く励ましてくれたのは尾崎さんでした。
ちぢこまっている場合じゃない、おかしいのは私じゃない、JALなんだ。
おかしいと言わなくては! と気がついたのです。
明るく輝く太陽みたいな尾崎さん。
これからも元気で共にがんばりたいと思います。
JAL不当解雇撤回裁判原告 日本航空キャビンクルーユニオン
神瀬麻里子
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同じ航空産業で働き、ともにたたかってきた
神瀬さんにしか書けないメッセージをいただき、
あらためて、
尾崎惠子さんの「すごさ」を知った思いです。
ちなみに、メッセージを寄せていただいた
神瀬さんも、全国集会には
「ぜひ参加したいです!」とおっしゃっていただいています。
楽しみです
尾崎惠子さんの講演への期待は
着実に広がっています!
これからは、3日目の関野秀明さんの
押し出しもガシガシしていきたいと思いますので、
お楽しみに。
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