少し気持ちも落ちついてきましたので、
これから、全国学習交流集会in倉敷のようすを、
だんだんとアップしていきたいと思います。
3日間、ひじょうに密度濃い集会でしたので、
いったい終わるまで何回連載になるんだろうと
恐れおののいていますが、
今後の全国集会のためにも、
きちんと書き残しておきたいと思います。
ちなみに、順次紹介していく写真は、
私が撮ったものは1枚もなく、
実行委員のIくんや、全労連青年部のIさん、
労働者教育協会のYさんが撮った写真です。
たいへんありがとうございました。
では、まず1日目(10月6日)から!
3日間の会場は、倉敷市芸文館。
美観地区に隣接し、
倉敷での集会の雰囲気を高める絶好の会場でした。
朝8時半に実行委員のみなさんは集合。
自己紹介や準備の意思統一を行い、9時の開場とあわせて、
一気に準備をすすめていきました。
ロビーの机やイスなどの設置。
こちらは、岡山県学習協にある本棚ごともち込み、
『学習の友』の創刊号からのバックナンバーを展示しました。
写真は本棚の組み立てをおこなっているところ。
労働者教育協会の山田会長も準備を手伝っていただきました。
開場前のホール。このように、だれもいません。
横断幕の設置です。
今回の全体会での横断幕は、岡山県医労連と
自治労連岡山県本部につくっていただきました。感謝!
舞台上の花は、倉敷医療生協労組のお世話になりました!
(カンパふくめ) 大きな舞台にとても映えていて、ステキでした!
ブックカフェの準備もすすみます。
『学習の友』のバックナンバー他、
実行委員のオススメ本などが並びました。
実行委員の若い人たち。
11時半からは、さらに要員の方も加わって、
準備と打ち合わせを加速。
今回、岡山県内の労働組合の方々
(とくに地元の倉敷市職労さん、倉敷医療生協労組さん)には、
裏方要員もふくめ、ほんとうにほんとうにお世話になりました。
とてもとても学習協だけでこの集会を成功させる
ことはできませんでした。ありがとうございました。
さて、12時から、開場です。
県内外から、ぞくぞくと人が集まってきました。
「あつまれば、うまれる」をキャッチコピーのひとつにしていた
今回の集会。期待ががぜん高まりました。
岡山平和書房さんの書店コーナー。
良書がたくさん!
さて、舞台のほうでは、13時のスタート前の10分間、
「前座のおしゃべり」として、
岡山県学習協常任理事の若い2人が
会場の場をなごませるトークを行いました。
(私はまったく聞けていませんが…)
岡山県内の受付コーナー。
みなさんばっちりオリジナルTシャツです。
雰囲気をよくしてましたねー。
そのTシャツを売るひと。
150枚つくりましたが、
集会最終日には、残り10数枚になっていました。
ほとんど元はとれました。感謝です。
買ってすぐに着てくれた参加者もいて、感激でした。
いよいよ集会のスタートです!
司会をつとめるのは、
岡山医療生協労組の西崎さん(看護師)と、
岡山県労働組合会議の弓田くん(事務局次長)でした。
なかなか素晴らしい司会ぶりだったようです。
(これもほとんど私は聞けてませんが…)
現地の実行委員会を代表して、
岡山県労働組合会議の花田議長が歓迎のあいさつをされました。
つづいて、全労連の大黒議長から、
連帯のあいさつをいただきました。
わざわざこの集会のために、岡山にかけつけていただきました。
そのあと、合唱団のみなさんによる歌です。
1曲目は、岡山オリジナルの「原発はいらない」。
2曲目は、日航労働者支援の歌「あの空へ帰ろう」。
なんと、今回の集会に3日間フル参加いただいた、
JAL不当解雇撤回裁判原告の神瀬さんも、
この合唱に参加いただきました。
そして、これまたなんと、記念講演の尾崎恵子さんも。
他にも、群馬の友人Kさんや、広島のKさんも参加。
ありがとうございました☆
「あの空へ帰ろう」の前に、あいさつをされた神瀬さん。
「うたもよかった」「合唱はいいですね」
という嬉しい感想文もいただいております。
合唱のあと、主催者の労働者教育協会の
山田敬男会長から基調報告。
いまの日本の社会・政治情勢の特徴、
そのなかでの学習運動の役割、
そしてこの倉敷集会の意義について語られました。
そして、いよいよ1日目のメインである、
尾崎恵子さんの講演に入っていくのでありました・・・。
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