『戦闘機屋人生ー元空将が語る零戦からFSXまで90年』
(前間孝則、講談社、2005年)
侵略戦争への反省の弱さ、国防力
というものへの立場や認識の違いは
もちろんあるが、読み物として興味深い。
最後の章題「アメリカからの自立は
可能か」にあるように
対米従属の内実がよくわかる。
『森林飽和ー国土の変貌を考える』
(太田猛彦、NHKブックス、2012年)
非常に興味深い知見に満ちた本だった。
現在、日本列島は、歴史上かつてない
ほど豊かな緑におおわれている。
目からウロコ。
日本の国土における「森林」の変遷、
そのたしかな認識にもとづいての提言。
『それ、パワハラですー何がアウトで、何がセーフか』
(笹山尚人、光文社新書、2012年)
弁護士の著者が実際に関わった
事例の紹介とその整理なので、
非常に具体的で勉強になる。
「人格権」の侵害という視点は、
すごく大事にしたい。しかし、日本の
職場が壊れている現状にため息。
『ウェブで政治を動かす!』(津田大介、朝日新書、2012年)
地元岡山4区の橋本岳元衆議院議員が
何回も何回も登場してきて驚いた。
橋本さんとは政治的立場はまったく
違うが、本書で述べられているコメント
には共感するところも多かった。
ソーシャルメディアの可能性を感じる1冊。
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