きのう(3日)話題のミュージカル映画、
『レ・ミゼラブル』を観にいきましたー。
ひと言でいうと、心ふるえました。
感動。
はずかしながら、原作小説も劇場版のミュージカルも
未見でしたが、予備知識なしだったのが、
さらに感動を増す要因にもなりました。
映画館の中の観客も、けっこうな割合で泣いてました。
ぼくも最後にはハンカチが必要なほど・・・。
フランス革命後の雰囲気を知れますし、
歌と映像もすばらしい。
キリスト教の良い部分もでてましたね。
人びとに根づく理由もわかります。
学生の蜂起と、その失敗。
こうした人びとの無数のたたかいがあり、
そのなかで無念にもたおれた多くの人びと。
その歴史が、社会を前にすすめ、
いまの日本国憲法に結実しているんだと想像すると、
ほんとうに涙があふれてきました。
そして、そうした歴史の激動にゆさぶられながらも、
愛につらぬかれた人間のドラマがそこにはありました。
なにより、あきらめない人びとのたたかいは尊い!
歌われる革命歌が、いまの日本の国民・労働者への
何よりの励ましだと思いました。
最後のラストシーンは、まさに映画ならではのもの。
必見です。
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