今朝、新岡山書籍のI木さんが、
いつものように雑誌を持ってきてくれた。
じゃーん。
『経済』5月号。
『経済』編集部のブログ
昨年に引き続き、
マルクス経済学特集。
表紙がかわいい。
『資本論』学習中の
私にピッタシの
特集になっています。
ありがたや。
さらに、まだ手元にはきていないけど、
『理論劇画 マルクス資本論』(かもがわ出版)も今月発売される。
I木さんも、「これは売れ筋」とふんでいて、
宣伝に力を入れているようです。
学習協でも、77期労働学校が経済学だし、
とりあえず10冊仕入れてもらうことにしました。
もっと売れると思うけど。
こんなふうにみてみれば、
日本という国は、『資本論』の学習環境としては
世界で一番恵まれている。これは間違いない。
マルクス経済学の研究もたぶん世界一。
解説本は数限りなくある。
そして漫画まで! いやはや。
日本のこうした『資本論』熱。
マルクスもさぞかし喜んでいることでしょう。
「私は、新たなものを学ぼうとし、したがってまた
自分自身で考えようとする読者を想定している」
(『資本論』初版への「序言」)
とマルクスは言っています。
マルクスが生涯をかけて残してくれた科学と変革の書。
私たち読む側の力量がためされるのであります。
Kさんおつかれさまです。
解決方向ということで、なによりです。
さすがKさんですね。もう『経済』5月号活用してますか。
『前衛』5月号には読者の声にまたも登場されてましたね。
筆まめさに頭がさがります。
投稿情報: 長久 | 2009年4 月 8日 (水) 16:27
この前はありがとうございました。解決しそうです。
今回の「経済五月号」は楽しみでした。もう学生たちと2論文読み合わせしました。
今旬の資本論を学び上でも必読本になる一冊と思いました。
鹿児島でも普及していきたいですね。
理論劇画マルクス資本論は、マンガということで、難解な資本論への入り口になると思います。
投稿情報: 鹿児島K | 2009年4 月 8日 (水) 15:41
コメントありがとうございます。
これは、しっかり読まないといけないですね(笑)
『経済』は最近面白い特集が続いて、
読み応えがあります。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿情報: 長久 | 2009年4 月 8日 (水) 10:34
『経済』編集部です。
5月号大特集のご紹介、並びに、活用をいただき、まことにありがとうございます。
本日8日から、一般の書店にも並びます。
ぜひ、『資本論』学習のスパイスに役立てていただければありがたいです。
宣伝ついでに、ブログもよろしく、お願いします。
http://www.shinnihon-net.co.jp/magazine/keizai/blog/
投稿情報: 『経済』編集部 | 2009年4 月 8日 (水) 10:22