きのう(14日)は、午後から大阪で仕事の
会議があり、行ってきました。
で、せっかく大阪へ行くのだからと、岡山を朝に出発し、
午前中は美術館に行ってきました。
7:59の岡山駅発の新幹線に乗り込み、
新大阪→大阪→さらに地下鉄と乗り継いで、
国立国際美術館を目指しました。
このジャングルジムの
ような(失礼)オブジェの
建物が、
国立国際美術館でした。
それにしても、
暑かった。
やっていたのは、
ルーヴル美術館展。
テーマは、
「美の宮殿の子どもたち」
ということで、
ルーヴルに所蔵されている
作品のなかから、
「子ども」にまつわる
作品を選び、展示がされて
いました。
はじめて訪れたのですが、
高いビルの谷間の
ようなところにある
美術館でした。
この美術館、
じつは地下にもぐった
ところにあるんですよ。
ルーヴル展は
地下3階でやってました。
エスカレーターで
地下1階に行くと、
そこに受付があり、
展示室はさらに
地下2階、3階に
つくられていました。
興味深い空間でした。
展示内容は、引きつけられる作品が
多く、堪能しました。
人類が、どのように子どもを見、表現してきたのか、
その一端にふれることができました。
入場料1,500円と、ちと高めでしたが、
まあ、ルーヴルですからね。
フランス行くことを考えれば、安いですね。
こうした子どもの絵や、
彫刻などがたくさんありました。
そういえば、
子どものミイラもありました。
←紀元前12世紀につくられた
おもちゃも展示されていました。
野澤さんありがとうございます。
大先輩の方々のお話は、とても刺激になりました。
こうした場が岡山でもつくれればいいんですけどね…。
投稿情報: 長久 | 2009年7 月16日 (木) 09:40
すみません。間違ったエントリーにコメントしてしまいました。
「勤通大テキストを検討する」のところへのコメントでした。
投稿情報: 野澤 | 2009年7 月15日 (水) 19:57
>司会は哲学者の鯵坂真さんが進行しました。
ツワモノのみなさん勢ぞろいという感じでした。
羨ましい限りです。今日は、鯵坂真さんのおすすめ書
『ヘーゲル「小論理学」を読む 下』(学習の友社)の第3講、
本質・現象(P46~55)を読んでいたところです。
私はまだ一度も牧野さんにも鯵坂さんにもお会いできていませんが、
名古屋の中京大学で一度、平野喜一郎さんにはお会いできました。
ある古書店主のおかげなのですが…。
投稿情報: 野澤 | 2009年7 月15日 (水) 19:53