先週の金曜日(12日)に、79期岡山労働学校の
第1回運営委員会があった。
今期は、新運営委員4名がくわわり、
6名の運営委員会となった。とても貴重な前進なのであります。
会議も、わきあいあいと、非常に楽しい雰囲気。いいスタートだ。
新しく運営委員になってもらった人には、
かならず「学習運動とは何か」「労働学校とはそもそも」の
学習の場をつくっている。
ということで、金曜日には、まず、
学習運動とはそもそも何か?という話をした。
労働組合や政党でもそうだけど、
「そもそも、それは何か?」を考えるときには、
2つの角度から本質にせまる作業が必要だと思う。
ひとつめは、
歴史的に、その運動や組織がつくられてきたのは
なぜか、運動の歴史から学ぶ角度である。
ふたつめは、
いまの社会、政治情勢のなかで、この運動や
組織が果たす役割や存在意義からせまる角度。
運営委員会では、その2つの角度から、
「学習運動とはそもそも何か?」という話をした。
歴史を学んでもらうときには、県学習協の
40周年のときにつくった「県学習協のあゆみ」の
パワーポイントがあったので、
それを今回全面リニューアルをして見てもらった。
「すごい歴史があったんだなぁとビックリした」
「昔の人たちのエネルギーはすごい。自分たちもがんばらなきゃ」
など、刺激を受けた様子で、
とても好評だった。
労働組合にしても、政党にしても、学習運動にしても、
歴史的な角度からの「そもそも」の学びの場が、
とても少なくなってきているように思う。
政党の「党史」の学習の機会は、いま、ほとんどない。
労働組合も、自分たちの労働組合のたたかいの歴史、
世界や日本の労働運動史の学習を、もっとすべきと思う。
学習運動もしかり。
運動の担い手をつくるには、やはりそこの部分は大事な課題に
なってくるし、若い人は真正面からそれを受けとめてくれる。
先輩たちのたたかいに感銘を受けるのである。
歴史に学び、歴史をつくる
ずっと大事にしていきたい姿勢である。
第1回運営委員会があった。
今期は、新運営委員4名がくわわり、
6名の運営委員会となった。とても貴重な前進なのであります。
会議も、わきあいあいと、非常に楽しい雰囲気。いいスタートだ。
新しく運営委員になってもらった人には、
かならず「学習運動とは何か」「労働学校とはそもそも」の
学習の場をつくっている。
ということで、金曜日には、まず、
学習運動とはそもそも何か?という話をした。
労働組合や政党でもそうだけど、
「そもそも、それは何か?」を考えるときには、
2つの角度から本質にせまる作業が必要だと思う。
ひとつめは、
歴史的に、その運動や組織がつくられてきたのは
なぜか、運動の歴史から学ぶ角度である。
ふたつめは、
いまの社会、政治情勢のなかで、この運動や
組織が果たす役割や存在意義からせまる角度。
運営委員会では、その2つの角度から、
「学習運動とはそもそも何か?」という話をした。
歴史を学んでもらうときには、県学習協の
40周年のときにつくった「県学習協のあゆみ」の
パワーポイントがあったので、
それを今回全面リニューアルをして見てもらった。
「すごい歴史があったんだなぁとビックリした」
「昔の人たちのエネルギーはすごい。自分たちもがんばらなきゃ」
など、刺激を受けた様子で、
とても好評だった。
労働組合にしても、政党にしても、学習運動にしても、
歴史的な角度からの「そもそも」の学びの場が、
とても少なくなってきているように思う。
政党の「党史」の学習の機会は、いま、ほとんどない。
労働組合も、自分たちの労働組合のたたかいの歴史、
世界や日本の労働運動史の学習を、もっとすべきと思う。
学習運動もしかり。
運動の担い手をつくるには、やはりそこの部分は大事な課題に
なってくるし、若い人は真正面からそれを受けとめてくれる。
先輩たちのたたかいに感銘を受けるのである。
歴史に学び、歴史をつくる

ずっと大事にしていきたい姿勢である。
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