あらためて、労働者・労働組合の本質をつかみ、ピカピカ磨き、
活動への確信とエネルギーにしようという講座です。
未組織の方も大歓迎ですし、とくに労働組合に入っている方に、
参加していただきたいと思います。
「労働組合そもそも講座」(全3回)
第1講義(5/21) 「歴史のなかで生まれてきた“労働者”」
労働者とは、そもそも歴史上新しい存在です。資本主義の発展と、
そのなかで誕生してきた労働者階級。
私たちはいったい何か? それを知る学びの旅に、出かけましょう。
第2講義(6/4) 「たちあがる労働者たち-団結と労働組合のそもそも」
イギリスで最初に生まれた労働組合ですが、そこにいたるまでには、
さまざまな挑戦と失敗が。なぜそうまでして、労働者はひとつに
なろうとしたのか。団結の本質とは・・・!
第3講義(6/18) 「歴史に学び、歴史をつくる-労働組合の役割と未来」
世界でも日本でも、労働組合は、たたかいの規模と形態を発展させて
きました。その歴史は、私たちにどんな教訓を教えてくれるのでしょうか。
学びのなかから未来がみえる!
【募集要項】
◇日時:5月21日、6月4日、6月18日の各金曜日。18:30~20:30。
◇会場:岡山市勤労者福祉センター(岡山市北区春日町5-6)
◇講師:長久啓太(岡山県学習協事務局長)
◇参加費:2,000円(1回のみの単発参加は1,000円)*テキスト代は別途
◇テキスト:『新装版 物語・労働者階級の誕生』(浜林正夫、学習の友社、1,400円)
◇主催:岡山県労働者学習協会
講義1時間、討論を1時間の時間配分で、
参加者どうしの交流も重視しています。
ぜひ学びにおこしください
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