さっきまで、NHKスペシャルで、
ハップル宇宙望遠鏡がとらえた宇宙の始まり、
131億年前の赤ちゃん銀河をはじめて映像で
とらえたことを、CGをふんだんに使って放送していた。
わたしく、NHKのこのての番組は、小学生の頃から
大好きで、必ず見ているんですが、
「ついにここまできたか!」という感じです。
よく、宇宙のことを考えると、あまりに地球や人類が
ちっぽけな存在だという感覚にとらわれるということがあるけど、
別な一面、そんなあまりにちっぽけな人類という存在が、
想像を絶する広大な宇宙全体を、認識しようとして努力しようと
していることに、私は人類の偉大さを感じます。
人間はまったくすごい存在です。
私が「100歳まで生きたい」と思うことの理由のひとつは、
「人間がどこまで宇宙という存在を認識できるのか」ということを、
できうるかぎり知りたい、ということからです。
ああ、ほんとうに面白い時代に生きているなあ。
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