徳之島を車でまわると、道沿いに、米軍基地移設反対の
たて看板が、あるわあるわ。その多さに、改めてびっくりです。
「この雰囲気では、賛成派の人は意見表明しにくいだろうなぁ」
ぐらいの多さです。
6日から4泊お世話になった民宿のおじさんが言ってましたが、
「9割の人は反対ですね」とのことですので、
やっぱり圧倒的声ということは、間違いありません。
なかなか個性的で、思いがこもった看板が多く、
できるだけ写真におさめてみました。
以下、徳之島滞在中に撮った、約30枚の基地移設反対のたて看板です。
今日はその紹介です。
復帰運動の父、泉芳朗さんの詩とともに、反対の意思表示です。
シンプルに。
闘牛の看板のとなりで。
自宅前の側壁で。
ま心は宝。
言い方がやさしい看板でした。こういうの、いいね。
NO!Base 中央は、犬田布岬で私が入った喫茶店の看板です(笑)。
これは手形が、ナイスないろどりを添えています。
ナメルナ闘牛魂、と書いています。
これは、島で一番大きな病院「徳州会病院」の向かいにありました。
文言もいいし、かわいい☆でござる!
これはたて看板ではありませんが、フェリー待合室にあったもの。
うーむ、力強い。怒りが伝わってくる。
こっています。自然とも調和している感じ。
先人達とのつながりを強調。
わたさないっ。
2面看板。
こちらは日米安保にまで言及。
動けば変わる!
天城町の農協。
徳之島空港の前で。
これも泉芳朗さんの詩です。
シャレがきいている。
スポーツの立場からも、基地はんたい!
わっきゃ島!
ちょっと見づらいですが。
以上。
これでも一部なんです。
島の一番の幹線道路でいえば、こうした看板が、
平均すると200メートルおきぐらいにある感じです。
徳之島の米軍基地移設反対の雰囲気を、
いちばん伝えていたのが、この看板たちでした。
次回は、また6日のつづきからです。
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