旧Ⅱ長久啓太の「勉客商売」

宮古島の、うみ。

それは、ブルーなんですよ。
宮古は３回目ですけど、やっぱり海の美しさは宮古最大のポイントです。

もう２００枚くらい海の写真とってますけど、その一部をアップします。
でも、写真ではその綺麗さの７割ぐらいしか伝わらないのが残念！

 
沖縄でも屈指のビーチと言われる、前浜ビーチ。

 
前浜ビーチその２。

 
宮古と橋でつながっている、来間島（くりまじま）から前浜ビーチ方面を眺める。


 
吉野海岸。ここは魚がうじゃうじゃいます。

 
今日（１６日）ふたたび前浜ビーチに。やっぱり美しい。

 
ふたたび前浜ビーチその２。砂浜もまっ白。

 
ふたたび前浜ビーチその３。

 
そして開放感たっぷりの私。

 
砂山ビーチ。

 
砂山ビーチその２。

 
砂山ビーチその３。

 
砂山ビーチその４。

 
池間大橋付近から、大神島を眺める。



沖縄の海を知ってしまうと、
瀬戸内海では泳げません･･･。

天気よし、テンテンよし。

宮古島にきてから、ずっと天気良好です。
この時期は台風にぶつかることもしばしばなので、ラッキーです。

 
うみ。

 
仲良くなった民宿の猫「テンテン」の足の裏。
「テンテン」の写真、たくさん撮ったので、「テンテン特集」そのうちアップします☆

いま宮古島にいます

１６日の夜に、ネットができる環境に入りますので、
旅の様子など報告したいと思います（予定）。

誕生日は沖縄で

本日（１３日）、３６歳になりました
じつは私、以前は、「誕生日なんてどうでもいいわ」という人でしたが、
今では心境が変わっています。

こうやって、１年１年、自分の歳を数えて、
「自分の人生の時間」を認識できる人間って、
すばらしいなーと。
そして、あたりまえに生活や仕事ができていることに感謝。

だから、今では、誕生日はとっても嬉しい１日です


ちなみに、私の誕生日はこのとおり、９月１３日なのですが、
記録残っているところまで、誕生日の過ごし方を、ふりかえってみました。
（スケジュール張に、１９９５年の夏からの記録が残っている）

２０１０年　沖縄宮古島にて
２００９年　岡山・児島のイタリアンレストランで食事（日中、蜂に刺される）。
２００８年　沖縄本島にて迎える
２００７年　岡山にて迎える（２日前まで北海道旅）
２００６年　早島選挙の打ち上げだったらしい。翌日から沖縄宮古島に。
２００５年　岡山のどこかのおすし屋さんで食事（やはり２日後から沖縄旅）
２００４年　ふつうに岡山で迎えたらしい
２００３年　友人O平くんと、わが夫婦とで沖縄久米島へんてこ３人旅。久米島で誕生日。
２００２年　民青の会議が夜入っていたらしい
２００１年　倉敷市職労の勤通大学習会が夜に
２０００年　東京スカパラオーケストラのライブに行く（相方と。まだ結婚してません）
１９９９年　狂言を観に行ったらしい（相方と）
１９９８年　民青の班会キャンプ（とスケジュール帳には書いている）
１９９７年　記載なし
１９９６年　労働学校の運営委員会が夜にある
１９９５年　民青の班でバーベキューとある


とまあ、こんな感じで、沖縄での誕生日は３回目ですね。
意外と少ないな。

初めてこんなにふりかえってみましたが、
「会議」のときもありましたねー。２０代のときは。


来年は、どこで誕生日を迎えているのでしょうか。

恐縮の２回目夏休み

きょう（１２日）から、夏休み第２弾に入ります（汗）。
今回は、まあいつも恒例の沖縄旅を、相方さんと。

「おいおい、この前徳之島行ったばっかりじゃないかー！」
という声も聞こえてきそうですが。

お忙しい労働者のみなさん、２回も夏休みをとり、たいへんすみません。
でも、こうやって恐縮するのも、なんかイヤなんですけどね。
（でも、ほんとうに申し訳ない気分もあります）

早くILOの有休休暇取得基準の「年３週間。うち最低２週間はまとめて取ること」を、
日本で実現したい。そうすれば、気兼ねなく、私も旅に行けます（笑）。


とまあ、へんなこと書きましたが、
とりあえず楽しんできます！


ブログは、今回は旅行中も、ときどき更新される予定です（たぶん）。

Nしも急成長！

岡山労働学校の運営委員をしているNしも、最近目立って急成長！

いま８０期にむけて募集活動をしているけど、
すでに彼女は職場のワカモノを２人も労働学校初受講に結びつけている
つねに労働学校のチラシをもち、誰でもかれでもチラシを渡しているそうな。
まさにT口さんの後継者となる存在です！（笑）

その成長ぶりは、職場の人たちも驚くほど。
だって、去年の春の７７期労働学校に初参加してから、
ほんとーに、ぐんぐんと変わっていったからねえ。まだ１年半だよ。

今日（１１日）は労組の定期大会で、労働学校の訴えをするとか。
がんばれNしも！
みんな、きみのがんばりに、励まされてるよ。

働く。金森。

最近読み終えた本。


『働く。－社会で羽ばたくあなたへ』（日野原重明、冨山房インターナショナル、2010年）

 
　日野原さんにしては、ちょっと物足りない
　内容でしたが、だいたいの部分は共感できました。

　「人は生きていくうちに、その人になっていく」
　「人は働いていくうちに、その人になっていく」

　今の長久啓太も、
　学習運動という仕事に育てられた、長久啓太。
　

「変化していく自分を待望すること、そして、どう自分が
変化していくのかさえわからないということをも期待して
ほしいと思います」

「習慣が人をつくる」


『金森俊朗の子ども・授業・教師・教育論』（金森俊朗、子どもの未来社、2009年）

 
　ちょっとこの人の授業は凄すぎて（背中が遠すぎて）、
　マネできんなーと思いますが、近づきたい。

　小学校教師だから、こんなに深い学びができるんでしょうね。
　教科全般教えますから。自由度も中高と比べると、まだあるし。

　「仲間とつながりハッピーに生きようぜ！」の言葉を、
　ほんとうに社会全体のものにしたいと、思います。

久しぶりにCD買った☆

アンジェラ・アキの最新アルバム。
今日から車の中で、るんるんで聞いています☆

 

人間って、おもしろい教室

開校まで１か月となった、８０期岡山労働学校のお知らせです

今期は、「人間って、おもしろい教室」です。
まあ、これも全国初の教室です 

チラシに書いてある、お誘い文を載せておきます。

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人間っておもしろい！

え？　違う？　「人間なんて、いやなところばっかりだ」
そんな声も聞こえてきそうですね。でもこの教室では、
「それでも人間は、肯定できる存在」であること、そして、
「やっぱり人間に生まれてきてよかった！」と思える
ような発見に、仲間とともに出会うことを目的にしてい
ます。人間のそもそもから、歴史のなかで人間がどんな
ことを求めてきたのか、人間の喜怒哀楽、文化、思想･･･。
様々な角度から、「人間」を深めます。ぜひ参加してみて
ください！

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では、カリキュラムのご紹介です。

【 ８０期岡山労働学校 『人間って、おもしろい教室』 カリキュラム 】

①１０／　７（木）　たっぷり交流入学式（講義なし）

②１０／１４（木）　第１講義「労働と人間－手をつかい、手をつなぐ」
　　　　　　　　　　　　　　／長久啓太（県学習協事務局長）

③１０／２１（木）　第２講義「社会と人間－人間の本質を考える」
　　　　　　　　　　　　　　／長久啓太

④１０／２８（木）　第３講義「金大中がめざしたもの－韓国の現代史（１）」
　　　　　　　　　　　　　　／徳方宏治（元高校教諭）

⑤１０／３０～３１（土・日）　学習旅行（真庭市蒜山の「ひるぜん自然の家」にて）
　　　　　　　　　　　　　　　　　「客室乗務員・尾崎恵子さんのたっぷり講演とたっぷり交流会」

⑥１１／　４（木）　第４講義「金大中がめざしたもの－韓国の現代史（２）」
　　　　　　　　　　　　　　／徳方宏治

⑦１１／１１（木）　第５講義「時間と人間－時のたづなをにぎるということ」
　　　　　　　　　　　　　　／長久啓太

⑧１１／１８（木）　第６講義「うたうことと人間らしさ」
　　　　　　　　　　　　　　／二見伸吾（しずく工房主宰）

⑨１１／２０（土）　ふれあいコンパ

⑩１１／２５（木）　第７講義「ともに生きる力－意識化、思想化、他者」
　　　　　　　　　　　　　　／長久啓太

⑪１２／　２（木）　第８講義「ネルソン・マンデラの夢－南アフリカの現代史（１）」
　　　　　　　　　　　　　　／徳方宏治

⑫１２／　９（木）　第９講義「ネルソン・マンデラの夢－南アフリカの現代史（２）」
　　　　　　　　　　　　　　／徳方宏治

⑬１２／１８（土）　修了式＆修了コンパ


以上。


【募集要項】
期間：２０１０．１０．７～１２．１８　基本時間１８：３０～２１：００（21：00～有志の交流会）
会場：岡山市勤労者福祉センター（岡山市北区春日町５－６）
受講料：10,000円（県学習協会員8,000円、学生4,000円）
　　　　　単発参加は1回1,500円〔学生600円）　入学式のみ1,000円〔学生400円〕。
修了資格：全１３回のうち、８回以上の出席の方に修了証書をお渡しします。
お申込み・お問い合わせ先：岡山県労働者学習協会



運営委員会によるこれまでの募集活動の経過をみると、
全般的に教室内容への反応は良さそうです

「めっちゃおもしろそう！金曜日の２１時からやってくれたら
行けるのに！（涙）」
（職場が遠くて参加できない生協職場で働くある青年の声）
という反応など。


さあ、問題は、どれだけ通し受講を組織できるかです。

岡山のみなさん！
ご協力をぜひとも、よろしくお願いいたします

２０１０徳之島の旅（１４・完）

【８月１１日（水）】

ひとり旅８日目（最終日）。

６時３０分起床。

ホテルのお風呂で、ぬるま湯につかって読書などという、
家ではしないことをしてみる。
今日は、べつに急ぐ必要はまったくないのだから。

１０時ホテルを出発。
大きな荷物をとりあえずホテルに預け、
鹿児島市内をてくてく歩く。
知らない街を歩くのは、なかなか面白い。

 
鹿児島にも、市電が走っていた。

 
西郷隆盛が立っていた。

 
１０時２０分。鹿児島市立美術館に到着。
「ピカソと２０世紀美術の巨匠たち」という特別展がお目当て。
といっても、前日知って、「あ、行こ！」と思ったんだけど。

入ると、なにやら結構うるさい。美術館なのに･･･！
そのわけは、どこやらの学校の課題かなにかで、小学生たちの
群れがおり、絵の前でメモをとったり、あちこちあちこち動き回ったり。
うーん、ゆっくり見れないではないか！

 
入口には、列ができてました。平日なのにー。
名画たちを眺めながら、いそいそと移動。
でも、やっぱりシャガールとピカソは存在感が違ったなぁ。

 
美術館内の喫茶店で休憩。
コーヒーを飲みながら、ゆったり読書。
ここで、早島のS増さんから、わが団地で不穏（ふおん）な動きが
起きているので至急相談したいとのメールが入る。
「いったい、わが団地に何が起っているのか！？」と不安になる。
（この件はとりあえず、その後の対応でひと段落しました）

１２時まで美術館でゆっくりし、その後、また徒歩で
桜島のフェリーターミナルへ向う。

 
ターミナル内のラーメン屋さんで、黒豚ラーメンを食べる。
うーん、これは美味しかった！

 
１２時４５分、フェリーに乗り込む。

 
出発！　目の前にすでに桜島が大きくみえる。

 
甲板で外の眺めを楽しむ人たち。天気が良かったらな～。

 
もうすぐ到着。子どもは身を乗り出さんばかりの元気っぷり。

１３時ちょうど、桜島に到着（わずか１５分）。
桜島初上陸！　運賃往復わずか３００円！

 
桜島港。まあ、今回は時間も限られていたので、
桜島観光というよりは、「桜島にとりあえずわが足で立つ」というのが
目的となっていたので、港近辺を徒歩で短距離移動。

 
歩くこと１０分。近くに、足湯があった。わーい。

 
足湯につかって、ゆっくり。まわりは芝生の公園だし、
とってもリラックスできました。

 
流出した溶岩で占められている海岸。向こうは鹿児島市街。

 

　足湯の公園のすぐそばに、
　桜島のことが学べる
　ビジターセンターなるものが
　あったので、入ってみる（無料）。

　なんか、今年は桜島はえらく
　活発らしく、すでにこの日までに
　昨年の噴火数を越える８０７回の
　噴火　おおお！すごい。
　この山は激しく生きているわけですな。







 
大正の大噴火は、すごかったらしいねー。
平成の大噴火はあるんでしょうか。
ないほうが住んでいる人にはモチロンいいわけですが。

 
そんな桜島ですが、この日は結局、そのイタダキを見ることはできませんでした。

１４時３０分、桜島港でフェリーにのって、ふたたび鹿児島へ出発。
滞在時間１時間３０分（笑）。でもまあ、かかったお金は３００円ですから。

フェリー内で、『くちぶえサンドイッチ』を読み終える。
若干考えが合わないところもあったけど、さわやかなエッセイでした。
日常の小さなことを、大事に大事にしたい、というスタンスは、とても共感です。

１４時４５分、鹿児島港着。

 
市電で、ホテルに帰り、荷物を取って、さあ、岡山へ帰るぞ～！

１６時１５分、鹿児島空港着。１７時３０分、離陸。

 
こんな小さな飛行機でした。鹿児島⇔岡山便は、その存続が
危ぶまれています。新幹線も開通するしねー。

飛行中、『代筆屋』２度目の読了。

「開封した便箋（びんせん）の手触り、文字の人懐っこさ、
封書に貼られた切手やスタンプに至るまで、手紙には
そこかしこに、なんとも言えない人間臭さがある。
変な言い方だが、手紙は純然たるハンドメイド。だから
人は手紙をもらうのがうれしいのだろう。世界でたった
１つしか存在しない自分だけに向けられたメッセージ。
それをポストの中に発見したとき、人は同時に、ささやか
だが何物にも替えられない喜びを受けとることになる」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（あとがき）
手紙はいいっすな～。
最近中学１年生のめいっこに、長い手紙を送ったけど、
すごく喜んでくれた。きたない字でも、まあいいんだよ。

 
１８時４５分。岡山空港に飛行機は無事到着。
空港に、仕事を終えた相方が迎えにきてくれた。ありがたい。

さあ、日常への復帰だ。




さいごに、今回の旅を通して･･･。


非日常の「旅時間」は、「日常を生きる力」になると、
つくづく感じます。


旅は、いいぞお～（おたけび）。


今回の徳之島旅で得たもの、感じたものを、
ここ岡山で、ぞんぶんに生かしていけたら、と思います。


１４回にわたる旅日記におつきあいいただき、
ありがとうございます！
楽しく思い出しながら書けました。


もちろん、来年も、ひとり旅するぞ～！
まだ旅先は決めてないけど、島に行くぞ～！（ふたたびおたけび）


（完）