今日(2日)は、夕方に、
民青同盟の学生2人+I村県委員長に
「『資本論』はこんな中身だぞぉ」の学習会。
会場は民青の事務所。相変わらずキタナイ。
だれも気にならんのかなぁ。ぼくはガマンできません。
「居場所」としても・・・。
若者のみなさん、だれか掃除してください。
さて、前回の同じメンバーの学習会で、『資本論』の中身を知りたい、
との要望がでて、ではじっさいにやりましょうかということで、今回。
といっても、あの難攻不落の手ごわい相手。
1回で無理なのは当然なわけで・・・。
今日は最初に、「無謀な学習会ということを前提に」と
ことわったあと、
ほんとうに資本論どおり、「商品」から入りました。
レジュメは、搾取まで用意していたんですが、
案の定そこまでたどり着かず・・・
というより、初めて経済学にふれる人には、
概念が多すぎて消化できないので、
今日は「商品」「貨幣」までとなりました。
しかし、なかなか2人の学生さんは筋がいいというか、
あまり疑問も出ずに、理解できたようでした。
よかったよかった。
「具体的有用労働」「抽象的人間労働」って(つまり労働の二重性)、
なかなか理解しづらいんだけど、
そこもちゃんと分かったようです。えらいぞ!
貨幣の話もなかなか盛り上がり、よい学習会となりました
次回は「資本」だな。
貨幣が資本に転化するのに必要な「労働力」商品の説明も。
でも、このペースでいったら、何回になるんだろ。
まあでも、学習意欲があるので大丈夫かな。
コツコツいきましょう。
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