きのう(14日)、ほんとうに久しぶりに、
Wii Fitにのって体重をはかったら、予想どおり、
ベスト体重67キロまで「あと2キロ」の69キロ。
私、体重計乗らないでも自分の体重わかる人なのですが、
1月時点ではおそらく72キロだったので、
このかんのダイエット作戦で3キロ減に成功したことに。
本格的な夏までに、ベスト体重までゆっくり落としていきたい。
ということで、今日も早朝ウォーキング45分間。
携帯写真なので、画像イマイチですが。本日の朝日。
いまもちょっとずつ寝る前に読んでいる
顕治と百合子の『十二年の手紙』(下)。
2週間ほど前に、「顕治らしいなあ」という文章を見つけました。
「恢復につとめること。健康なしでは何の文学的精進
ぞや。子規・独歩・啄木など、病気しながら業績を
残した人はあるが、健康であれば更に充分の仕事が
出来たに違いないことだ。僕も時折、今更のごとく
思わざるを得ないことがある。1日の大半を何も勉強
できずに過ごすのは何と大きい浪費かと。それだけに、
人が健康に不注意だったり、明白な不養生をしている
のをみると感深からざるを得ない。まして近親の場合
においておや。世界や人類の運命に想いをはせ、
又学芸の野を開拓しようとするような人が、自己の
一個の肉体について驚くべきほど知識不足だったら、
これもまた戯画となろう」
(1944年2月5日、顕治から百合子への手紙より)
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