きょう(21日)は、午前中ちょいと仕事をしたあと、
15時から、生協関連・一般労働組合のとある分会会議に。
そこで、学習会があったのでした。
会場はオルガ会館。
この分会は、ちょっと前にできたばかりで、
最近、仲間をコツコツ増やし、職場の一定の地域内で、
ついに組合員過半数となったのでありました。
活動の中心は、20代のわかもの2人。
とても、まじめで誠実な人たちです。
その彼らのねばり強い働きかけと呼びかけで、
今日の会議&学習会も、過去最高の参加数。
よかったね~。うれしいね~。
とても画期的な集いだったのです。
こういう現場に立ち会えるって、すごく幸せな仕事です。
ですがもちろん、そういう流れですから、私の責任も重大です。
「労働組のそもそも-集まることの意味」というテーマで、
50分ほどの話をしました。
なにせ、組合に入って間もない人が圧倒的で、
それぞれの意識もバラつきがあると思うので、
「だれでもわかる話」と、「目からウロコ話」と、
「そうか納得!と、心ゆさぶられる話」を
上手に融合させなければなりません。
かなり神経を集中させました。ふうっ。
最初は、「働く」ことをめぐって、
「なぜ働くのか」「どのように働くのか」という
2つの視点を語りながら、あれこれ語ってみました。
そして、労働組合のそもそも的なお話。
「要求」がなぜ生まれるのか。
集まることの意味について。
問題意識をもつこと。
知ること、聴くこと、伝えること、考えること。
団結は「ある」のではなく、「つくる」もの。
まあ、そんな内容の話でした。
感触は・・・・・・良かったと思います。
とりあえず、ほっとしました。
今後、さらに仲間を増やしていく力に、
少しでも役に立ったとしたら、本当に嬉しいことです。
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