働く意味を社会的視点から

きょう（9日）の午前中は、ソワニエ看護専門学校の3回目。
気温も高めで、じゃっかんどんより雰囲気でしたが、
学生さんはがんばって聞いてくれていたようでした。

最初に読書日記で、看護の約束、を。
著者の「原点体験」を紹介したのがよかったのかも。
感想文で、「読んでみたい」という声がかなり多かった。
今は、まだ余裕があるから、どんどん本を読みましょう。

その後、前回出た質問３つに答える。
「専業主婦は働いていると言えるか？」にいちばん時間をかける。
大事なことですからね。

授業内容は、前回に引き続いての
「働くことの意味を考える」。
とくに、社会的視点の問題を、あれこれ角度を変えつつ、
また考える材料をいろいろ提供しつつ、語ってみました。


ふだん考えることがないテーマだと思うので、
学生さんの反応（感想文）もおもしろい。
「楽しいです」と言ってくれる人もチラホラいて、励みになります。

最後に、来週の「手」についての準備体操的な
ことをしつつ、終了。


来週も、どんな反応が起こるか、楽しみ。

Comments

[投稿情報: 長久]

専業主婦も、もちろん働いているとみなします。
学問的には「家事労働」といいます。
では、「家事労働」とはいったい何で、
どんな意味を持っているのか？？

･･････かなり説明がいるので、また機会があれば･･･（汗）

[投稿情報: ミー子]

『専業主婦ははたらいているといえるか』
の
長久さんのこたえが気になります(゜o゜