住んでいる早島町で、町長解職の是非を問う
住民投票が実施される見通しが高まりました。
リコール署名が、有権者の3分の1をこえたのであります。
ちなみに私は、署名運動にはほとんど関わっておりません。
署名はもちろんしました。佐藤町長は、独裁者と化しています。
多くの町民が、この町長の政策や言動で苦しめられています。
このかん、テルサ受け入れ問題をめぐっても、
住民の声を無視した独断専行が行われきました。
有権者の過半数にせまる受け入れ反対署名さえも、届かないのです。
しかし、人口1万2千人の早島町で、おそらく史上初めての
受け入れ反対のデモ行進が行われるなど、
町民のみなさんの、住民運動は、急テンポで発展してきました。
(町長派の巻き返しもすごかったですが)。
年内いっぱい、「小さな町の大きな変革」に向けて、
私も微力ながらがんばろうと思います。
以下は、山陽新聞の記事。
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宿泊研修施設・岡山テルサ(早島町矢尾)を県から譲り
受ける同町の方針に反対し、佐藤友彦町長のリコール
(解職請求)を求める署名活動を行っている町民グループ
「岡山テルサ受入反対早島を愛する会」は12日、中間集
計で有権者3902人分の署名が集まったことを明らかに
した。
署名簿は町選管に提出し、有効かどうか審査を受ける
必要があるものの、リコールの住民投票実施に必要な
有権者数(6月1日現在9836人)の3分の1(3279人)
を超えている。同会では15日に最終集計を行い、19日に
町選管へ提出する予定。
署名は6月23日からスタート。この日は会員ら約100人
が集めた署名簿を町内で集計した。谷川正代表(74)は
「多くの町民がテルサ受け入れに不安を持っている。町
長は重く受け止め、責任を取るべき」と述べた。
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