13日(土)は、ついに念願かなって、徳島市の
阿波おどりを見に行くことができました。相方と2人で徳島へ。
今年は瀬戸大橋、もう何回通っただろうか。多いな。
徳島市内まで車でおよそ2時間。あっという間です。
ちょっとカフェでまったり。
その後、相方のお仕事仲間の友人Tさんと合流。
(この日はその友人宅に泊めてもらいました☆)
19時頃から、市内中心部へと、3人でくりだしました。
市内中心部は、多くのところで歩行者天国になっていて、
どこやかしこで、踊りが繰り広げられていました。
とにかくすごい熱気!!!
ここは、無料の演舞場です。
次々と、阿波踊りの「連」(グループのこと)が
踊りと音色を披露しながら通っていきました。
色鮮やか~。
街中、踊り手たちがあふれていました。
今度は、有料演舞場へ移動。
最初にあらわれたのは有名連(公認のセミプロ集団)。
動きがぜんぜん違いました。圧巻!
この4日間のために、1年かけて練習するそうです。すごい!
美しく、力強い。 見とれました。
とにかくすごい熱気! 想像をはるかに上回る、
阿波おどりの迫力に、心底感動です。
こちらは民医連の徳島健生病院の「健生連」です。
「平和」をかかげての踊りです。すばらしい☆
阿波おどりは、有名連だけでなく、企業、学校、地域など、
さまざまなグループでつくられる「連」があり、
それぞれ衣装や踊り、表現方法などが違い、おもしろいです。
1,000円の有料観客席に移動して、踊りを見ました。
こうした演舞場が、徳島市内のいくつもの場所につくられています。
次々と連が登場し、踊りを披露。
阿波おどりには、じつに人間くささを感じます。
老若男女、徳島の人たちの阿波おどりにかける情熱が、
その全身、その表情から、すごく伝わってきました。
今年は、「復興」という文字も目だちました。
阿波おどりを通じて感じることができる、人間の力強さ。
すばらしいです。
どでかい太鼓も。
沖縄のエイサーも阿波おどりに参戦!! すごいコラボに感激!
演舞場をでて、街を歩いていると、そこらじゅうで勝手に
踊っている!
しかも、すごく上手! パフォーマンスもすばらしかった。
最後はこういう状態に・・・
踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らな損々!
ということで、知らない人どうしが、一体になって踊り狂います。
す、すごすぎる・・・・・・・!!!!
この、巻き込み型スタイルが、阿波おどりの特長だと思います。
難しくない。手をあげて、おどればいい。
(ただ、阿波おどりっぽく見せるには、相当な練習が必要です)
ちなみに、「にわか連」というのもありまして、
阿波おどりに「踊る阿呆」で参加したい人が、気軽に参加できる
こともできます。
次回は、ぜひ「にわか連」に参加して、「踊る阿呆」への
飛躍をとげたいと思っています。
来年も来たい! いや、必ず来るぞ!
人であふれかえる街。この日は36万人の人出だったそうです。
4日間で135万人の人出予想・・・。
日本に阿波おどりあり! の伝統と熱気を感じました。
ずっと、ずっと、続いてほしい祭です。
翌日、徳島ラーメンを食べから、ふたたび瀬戸大橋をわたって、
岡山に帰ってきました。 徳島、近いね!
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