土曜日(27日)は、午後から、
岡山県医療労働組合連合会(県医労連)の49回定期大会に、
傍聴&書籍販売で行ってきました。
ピュアリティまきびにて。
じつはこの会場、私と相方の祝う会をやった会場でした。
(半分にしきられていたけど)
県医労連は、この定期大会を、過去最高の到達である、
4100名をこえる組合員数で迎えました。すごいですね。
ここ2年ほどで、いくつもの新しい労働組合が誕生しています。
討論では、そうした組合からの報告を印象深く聞きました。
署名活動でも、全国2位の署名数を集めたそうです。おお!
2013年には、青年部の全国的な取り組みであるアクトを
岡山で開催するそうであります。がんばれ!
討論全体のなかで、学習運動に関わる発言がなかったのは、
残念でしたし、まだまだ学習運動が浸透していない反映でも
あるなと、これからの奮起を決意したのでありました。
17時半からは、結成50周年レセプションに。
ここでは、私はいちおう来賓席に座らせていただきました☆
最初に、夏の甲子園ベスト4に入った関西高校の
吹奏楽部の演奏がありました。かっこいいね。
日本医労連の山田新執行委員長は、定期大会から参加。
前任の田中委員長に負けないような、パワフルな人でした。
写真の手前方面が来賓席だったのですが、
幹部のみなさんがせいぞろいでありました。
私のとなりは、岡山県民医連のT野事務局長と、
救援会会長のT内先生(岡山大学名誉教授)。
T内先生と、言語学の話であれこれと話をすることができました。
興味深いなあ。
レセプションでは、県医労連青年部による、
50年の歴史をふりかえるパワーポイントの上映がありました。
これをつくるために、聞き取り学習会までしたそうです。
レセプション全体をとおして、
「歴史をしっかり受け継ぎ、新しい歴史をつくっていく」
ということが共通認識として意思統一できたのでは
ないかと思います。
19時40分頃にレセプションも
おひらきとなりました。
今日(28日)は、10月23日に東京である青年大集会の
岡山県プレ企画として「青年集会in岡山」がありました。
講演は、日本共産党の国民運動委員会でお仕事をされている、
筒井晴彦さん。『学習の友』にもときどき執筆いただいていて、
きょうの資料にも『友』の論文が紹介されていました。
筒井さんのお話は、資料をたっぷり用意され、
ヨーロッパの働くルールやILOの到達を紹介されながら、
日本の異常さが浮き彫りになる内容で、
とてもわかりやすいものでした。
また、トヨタのプリウス工場で雇い止めに対する抗議の
自殺をされた37歳の男性のことや、
ソニーの仙台工場の22人の労働者のたたかう姿を詳しく
紹介されたところでは、うるうるとしながら話を聴きました。
筒井さんの人間性がよく伝わってくるお話ぶりで、
たいへん良かったです。
休憩時間のときに筒井さんにごあいさつしたのですが(初対面)、
学習運動の大切さをすごく意識されていることが伝わってくる
内容の話になりました。ありがとうございました。
あ、取材に来ていた民青新聞のW田記者とも初対面。
(じつは「われ高」の連載のときに、じゃっかん関わりがあった)
W田さんとは、facebook友達でもあります☆
そうですか、大阪で専従をされていたのですね。おつかれさまです。
青年集会が終わって、早島町長選挙の投票へ。
そして、夜、結果が出ました
中戸てつお 4257票
佐藤友彦 2348票
1900票以上の大差をつけて、
中戸さんの大勝利(投票率68.94%)
住民の声を無視し続けた政治は、
かならず終わりをつげるのであります。
そして!
わたし、首長選挙で、はじめて投票した人が
当選しました!! うれしいもんですね
これから、町政にどんな変化が起こってくるのか、
楽しみです
ほんとにそうですね。書記長さんこれからもご一緒にがんばりましょう☆
投稿情報: 長久 | 2011年8 月31日 (水) 07:37
「学習を相対的に軽視する傾向」とのたたかいですね。
投稿情報: 書記長 | 2011年8 月30日 (火) 21:28