この6日間のひとり旅で読んだ本です。
めんどくさいので、今回はカバーイラストの紹介なしで。
角田光代7冊、ガリレオ1冊、東野圭吾1冊です。
『恋するように旅をして』(角田光代、講談社文庫、2005年)
旅エッセイです。角田さんの旅は、はちゃめちゃぶりが素敵です。
『八日目の蝉』(角田光代、中公文庫、2011年)
やっぱりドラマや映画とは微妙に違いますね。
おもしろかったです。
『空中庭園』(角田光代、文春文庫、2005年)
家族のそれぞれの秘密や視点が刺激的。
『対岸の彼女』(角田光代、文春文庫、2007年)
直木賞作品。読みごたえがありました。
『これからは歩くのだ』(角田光代、文春文庫、2003年)
エッセイ。角田さんの人柄や視点、エピソードがおもしろすぎ。
『いつも旅のなか』(角田光代、角川文庫、2008年)
旅エッセイ。海外旅が多い角田さん。アクティブです。
『キッドナップ・ツアー』(角田光代、新潮文庫、2003年)
不思議な親子旅。子どものませっぷりがすごい。
・・・角田光代さんの小説には、
「まともな男」が登場しないのが共通していました(笑)。
ダメ男、アホ男、どんくさ男・・・・
男もがんばろう(汗)!
『星界の報告 他一編』(ガリレオ・ガリレイ、岩波文庫、1976年)
自らつくった望遠鏡で、月の姿、木星の4つの衛星、
太陽の黒点などを詳細に報告。
楽しかっただろうね~。誰もみたことのない宇宙を見るのは。
『夜明けの街で』(東野圭吾、角川文庫、2010年)
最後の日に、あらかじめ持っていっていた上記の8冊を
読み終えてしまったので、コンビニで買って、
帰りの移動時間に読み終えた本。
だめだめ男の不倫・事件もの小説でした。
うーん、読後の充実感なし。
・・・・・・ということで、読みやすいものばかりを
チョイスして、旅のおともにしました
今日から読書内容もモードチェンジして、
しっかり夏読書していきたいと思います
Hatsukaさんありがとうございます☆
ひとり旅は移動時間以外でも、
けっこう自由な時間が多いので、読書がすすみます。
おすすめですよ!
投稿情報: 長久 | 2011年8 月 5日 (金) 06:03
遅ればせながら、お帰りなさい!
旅行中にもこれだけ本を読んじゃうなんて、頭が下がります。
投稿情報: Hatsuka | 2011年8 月 5日 (金) 01:00
はい、事務所から消えていました(笑)
ご活用ください。
投稿情報: 長久 | 2011年8 月 4日 (木) 11:38
お帰りなさい♪
本、いただいて行きました。
投稿情報: ともき | 2011年8 月 4日 (木) 10:53