きのうは、明治公園での「さよなら原発集会」の様子を、
ツイッターやFacebookでリアルタイムに情報を得て、
ちょっとだけその熱気にふれ、参加した気分になりました。
すごかったですね。
良かった。
会場には行けませんでしたが、気持ちは連帯していますからね。
その後の各マスコミ報道も、ツイッターなどでは
いろいろ情報が入ってきて、よくわかります。
ツイッター、本気ではじめて大正解でした。
さて、そんな節目の日に、
私は夜、映画「神様のカルテ」を観にいきました。
相方に「観たほうがいいよ」すすめられつつも、
あまり期待はしてなかったのですが、
予想をくつがえして、 見応えがありました。
さいごは泣けた。
医療の現場や、困難さの一端が、描かれていました。
地域医療の現実。大学の医局の姿も(功罪両面)。
医師や看護師の仕事ぶりも。
加賀まりこさん演じる患者さんをめぐっての
「残された時間のケア」「見取りのあり方」は、
難しいですが、理想的だったと思います。
金沢の城北病院の「笑って死ねる病院」のような
ターミナルケアだったと思います。
こんな最期を迎えられたらいいですね。
私は原作は読んでなかったのですが、映画では
古旅館の面々のことがちょっと説明が足りなかったかなあと
思いましたが、原作ではどうなのかな。
コメント
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