自然エネルギーの取り組みを学びに行きました。
県労会議を中心とした、
原発ゼロをめざす「イレブンアクション」の企画です。
近日中に県労会議のブログに内容の詳細は
アップされると思いますので、私は写真の紹介を中心に。
車で高速をぶっとばし、さらに下道を行くこと3時間半。
梼原町で昼食です。参加者は15名でした。
昼食です。地のものがほとんどで、美味しかった~。
なんとこれ、役場が入っている建物。他にも銀行やJAなども。
梼原の木材をつかっているそうです。
屋根にはソーラーパネルが。この建物の電気を主にまかないます。
龍馬の格好をした、梼原町の方に、町を案内していただきました。
役場のなかでは、日直の役場職員さんが、
梼原町の自然エネルギーの取り組みについて、解説していただきました。
わかりやすいお話でした。
こちらは、川の流れの落差をいかした小水力発電。
近くの学校の電気は、これでまかなえます。
ここは、四万十川の上流にあたる川です。
ここ梼原のもうひとつのウリは、「坂本龍馬脱藩の里」ということで、
それに関係するものがたくさんありました。
維新の門。
これは、古い木造の芝居小屋。ここの屋根にも太陽光パネルが。
ちょっとした高台から、町を眺めるの図。
ここは、龍馬が脱藩の行程のさいに、泊まったらしい民家跡。
遠くから役場の建物を眺めると、
たしかに、パネルが設置されていました。
ここは、梼原のお土産が買える、まちの駅。
もちろんこの建物も、消費電力は自分でつくっています。
おとずれてみて、自治体の取り組みが一貫していて、
ずいぶん浸透しているなという印象です。
こうした「本気さ」をもっと全国的に、そして国の政策にまで、
広げていく必要があるなと思いました。
勉強になった1日でした。
淡白な紹介となりましたが。
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