きのう(16日)の夜は、『学習の友』読書会でした。
県労会議会議室での開催は2回目☆
参加は6名と、ちょっとさびしかったですが、
そのぶん深い意見交換ができました。
読み合わせたのは、
「ニーチェの思想で青年は救われるか」(木村孝)
「リアルであるための視点―唯物論と観念論」<第3回>(村本敏)
つまり、きのうは哲学づくしでした。
哲学や現代社会に浸透している思想を
議論するのって、学習運動のひとつの醍醐味ですよね。
労働組合や民主団体では、しないことはないけど、
機会は少ないと思います。
哲学学習は、学習運動としても、
もっと押し出す分野だと思っています。
いま必要な課題ですし。
さてさて、話題は、永遠回帰、ジェンダー、武士道、
運命論、ルネサンチマン(ねたみや不満、不平、復讐心)、
映画論、やさしさとは、などなど。
楽しく、盛りあがりました。
「議題」がなく、時間全てが意見交流の場。
こういうラフで自由な議論の場って、すごく大事ですね。
次回も、日程が決まり次第、お知らせします!
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