今日(31日)の午前中は、
岡山市学童保育指導員労組の連続講座2回目。
11名の参加でした。
あいかわらず、楽しい学びの場でした。
こんな会場でした。
今回のテーマは、
「ズバッとつかんで伝えよう―労働組合の本質」。
1時間ぐらいの講義と、感想交流でした。
楽しくも、
指導員さんの真摯な姿、学ぶ姿勢に、
あらためて「いいなー」と思いました。
ありがとうございます!
講義資料はパワーポイントで、
こちらです(PDF)→Honshituをダウンロード
次回は、より具体的に、
活動のイロハを伝授したいと思っています。
以下、参加者の感想文です☆
◇ここ最近、組合に対してマイナスイメージを持っている
方から、あからさまに気持ちをぶつけられてしまい、「組
合ってそんなに悪いものなの?」と不安に思っていたとこ
ろへ、今日の長久先生のお話があって、また気持ちが
新たに「組合活動をがんばろう」「憲法でも保障されてい
るんだよ」と言えるようになりました。ありがとうございます。
本質がちゃんと分かってる、と言えるよう、「知ること」を
たえず続けなければと感じました。組合員以外にも、長久
先生の話を聞いてもらいたい!
◇本質をつかむために、憲法について語ることができる
ようになりたいと思いました。またそういう学習を積んで
いきたいです。
組合として、少なくとも労働三権についてはみんな語れ
るようになったらいいな、と思いました。
学びと、集い語ること(インプット・アウトプット)のサイク
ルを、常につくっていきたいです。
◇ものごとの本質を見る、「そもそも何か」ということを考
えることの大切さを改めて感じました。学童保育には「活
動する」ことが不可欠だと思います。そのために、まずは
「自分にできることは何か」「何をすべきなのか」を考え、
判断し、語り合いの中で仲間をつくり、共に活動していく
ことが大切だと思います。「人が大切にされる」学童保育
と社会を目指して、がんばりたいです。
◇ボーっとしていると、時の権力者の思いになっていく
のだなと怖くなっていきました。今の状況があたりまえ
なのか、どうなのか、歴史や法律を理解してみていけ
るようになりたいと思いました。
◇『知は力』
本当にそうだな、と思っています。以前の職場でゴタ
ゴタの後、いつのまにか就業規則が変わり、更新制に
なり、再雇用しないと言われ…、結局、仲間ともバラバ
ラになり、泣き寝入り。2年前の私に、こういう場で「知を
力に」できる、ということを教えたいと思います。私たち
を守ってくれている憲法を、私は知らなさすぎる、と痛感
しました。スポンジのように吸収したいです。
◇今回も楽しく分かりやすい講義をありがとうございま
した。指導員というのは立派な職業である、私は労働
者であるという思いは常にありますが、その反面、指
導員という仕事が長く続かないという現実もあり、そこ
を変えていく力は、やはり組合にあるのだろうと思いま
す。でもせっかくある組合を生かすも殺すも組合員次第
なので、生かせる組合員になるために、学びは必要で
すね。サイエンティスト、アーティストになるため、頑張
ります。
◇「知は力なり」、そして「継続は力なり」ですね。息継
ぎが休息になって長いぼーっとした時間になっている
毎日を反省し、学習しなくては、と思います。
語るのではなく、しゃべっている。聴くのではなくあい
づちだけ打つ、といった小さな悪弊もあぶり出して、が
んばろう!
◇知ることからまず始まることがわかりました。「なん
となく」ではわかっているつもりでも、いざ何か言おうと
思っても口から出てこない、何をすればいいかもさっぱ
り出てこないと、何もできない状態でした。といても幸
いなことに、学童の指導員では同じクラブ内、他クラブ
でも話しやすい人がたくさんいます。不満を相談して
考えて、この「学童指導員」としての仕事を一生の仕
事にしたしと思います。
いまだに指導員のイメージが「子守り」「有償ボラン
ティア」と思われている現在、それをどこかで変える
必要があると思ってもらえるものにしたいです。
◇私達には人間らしく生きる権利があり、人間らしく
働く権利があることが、憲法で保障されているという
ことに誇りをもって今後は活動していきたいと思いました。
過去の人達が長い歴史の中で勝ちとってきた権利を
知ることができてよかったです。「知は力なり」、どこか
ら学習していけばよいかわかりませんが、まずは自分
が気になる部分から知ろうと努力していきたいと思います。
学童保育(岡山市)は労働者だとまずは指導員が
認識していかないとなかなか前にも進まないな・・・
そこが岡山のむずかしいところだなとも思いました。
サイエンティストとなって現状を調査・分析し、活動し
ていきたいと思います。
◇知は力なり。
指導員労組は、要求で集まっていたが、相互扶助、
助け合いを取り入れて活動につなげたい。
自分たちの足許を見ること、自治体・国の施策、
将来のことを考えていかなければ、進むべき道を誤
ると思った。(学習あるのみ)…頭がパンクするかも。
ありがとうございます。
◇自分たちは何をすればよいのか? 組合への偏見
の多さに驚き、憲法で保障された基本的人権をもっと
勉強し、私たちの労働に対する保障の現実を伝え、
「おかしいんだよ」と言えるようにしたい。よりよい学童
へ向けて、仲間と共に活動していきたい。
ッスよねw
ちょっと書記次長に打診してみます♪
投稿情報: ともき | 2012年2 月 2日 (木) 10:38
ともきくんぜひ企画してよ☆
少人数でも行くよ。
投稿情報: 長久 | 2012年2 月 1日 (水) 14:34
いいなー。
こういう「労働」や「組合」を知る学習ってホント大切だと思うんですよね。
うちの青年部でもやりたいんですけどね~。
っつーか、僕が受けたい!!
投稿情報: ともき | 2012年2 月 1日 (水) 10:00