きょう(7日)の午前中は、ソワニエ看護専門学校での
3回目の授業。
「働くということ―社会的視点から」というテーマ。
まず、読書日記は『ノーフォールト』を。
つづいて、
前回の講義の感想で出た質問、3つに答える。
アルバイトでも有給を取れること、
ただし労働組合がないとたいへん、という話も。
講義は、
『いっぽんの鉛筆のむこうに』(谷川俊太郎、福音館書店)を
題材として使いながら、
私たちの日常の生活を支えているのは、
無数の人びとの労働であることをおさえていきました。
続いて、分業と職業選択の意味、
社会的な視点からものごとを見ることの大切さを
強調しました。
さいごに、次回の「人間の手」についての
準備体操として、
「手にはどんなことができるか」を出しあいました。
まずまずだったかなー。
もっと学生につっこんでいってもよかったかも。
来週はそうしよう。
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