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  • 2013 哲学がっこう
    4月14日(日)10:00~17:00 岡山市勤労者福祉センター。参加費2,000円(学生1,000円)。定員35名。科学的なものの見方の基本である、唯物論と弁証法をまる1日かけて学びます。講師はわかりやすさで定評のある中田進さん(関西勤労者教育協会副会長)です。

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2012年7 月 9日 (月)

コメント

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S本Y郎

長久さん、みなさん、お久しぶりです。
今期の労働学校は、せっかく木曜の夜がフリーになったというのに、生活困窮状態で全く参加できなくなり、とても残念でした。
ゆみたくんの「人格」という表現の仕方には、少し違和感を感じています。夫・妻・親・子とも関係性を表しているものなので、「人格」というのはどうでしょう?
これは、長久先生の補講が待たれますね。
さて、私自身の経験から言えば、最後までつながっている力の強さは、
血縁が結構強いのでは・・・と感じています(良くも悪くもです)。

「父性・母性」に関して言えば、男性にも「母性」性があり、女性にも
「父性」性があるというのが私の考えです。
「子育て」という人間の営みの中で
必ずしも男・女という二項分類をすることは適切とは言えないし、その子どもに対して、周りの大人の誰がどうかかわるか(どの役割を分担するか)ということで、個々のケースによってより良い関係性が保たれることが大切なのだと思います。

現代の日本社会が、「労働者の再生産」に必要な最低限度の保障すらできていない状況の中で、子を持つ世代の人々が「親」になることが非常に困難である、と言っても過言ではないでしょう。また、すべての子どもたちの傍らに父・母がいるとも限りません。

ゆみたくんにとっては、まだ漠然とした概念しかイメージできないかもしれないけれど、「非正規」労働者の状況を直視する視点と態度で、現在の日本の子ども・子育てについて向き合ってもらえたら嬉しいです。

まなべさん、男にできないのは妊娠・出産と母乳を出すことだけで、あとは全部できますから(笑)。相方さんをしっかり鍛えてあげてください。

自称「子育てを女性に独占させない男たちの会」岡山連絡会のS本でした。

長久

まなべさん、どうも何もお祝いもせず、失礼しております。
いずれ、赤ちゃんに会いにいきますので…。

プチお祝いで、この紹介本、この前の金曜日にまなべくんにあげたんだけど、渡っているかな?

おもしろいからぜひ読んでみてね。

blog、楽しく更新していきます☆ご愛読を。

長久

ゆみたん、夫婦ももとをたどれば他人だからね。
けっきょく、人間関係も、「父親」「母親」も、育てるものなんでしょうね。

最初から備わっていない。ほんとにそうです。

まなべ

お久しぶりです(*^_^*)
おもしろそうな本ですね!読んで(そして読ませて…)みようと思います☆
妊娠/出産しただけで「母親」にすぐなれるわけじゃないし、今の日本社会では「父親」になるのはなおさら大変かもしれませんね。
当事者になってみると、本当にいろんな「子育てのジョーキシ」が溢れて戸惑います。3歳神話とか…。実感としては母性は本能ではなく学習(体得?)するものっぽいなーと思う今日この頃です。

ちびちびとの、ほぼおこもり生活の中で、長久さんblogで学習運動の波を感じさせてもらってます♪
お忙しい毎日と思いますが、blog更新楽しみにしています!

ゆみた

「母性」=「父性」でつながっていると思います。僕は結婚もしていないし、子どももいないので何ですが。「母」「父」「夫」「妻」というのうは初めからは備わった人格ではなく、結婚して一人から二人になって初めて「夫」「妻」という人格に気が付くのでは。同じように、子どもを授かり初めて「父」「母」という人格に気付けるのではないかなと思います。しかし、自ら積極的に関わっていかないと気付くことのできないもの。まさに、「自己革新」ですね(笑)
ちなみに、最後までつながっていることができるのは「夫婦」関係だけだと思います。子どもはいずれは自立し、自分たちの家庭を作っていくわけですから。

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