ソワニエ看護専門学校の15回目、さいごの授業でした。
今日は、先週出た質問にひとつ答え、
徳永進さんの『ナースtoナース』の本の中の
「きけ看護学生の声」を紹介し、
さいごのさいごにナイチンゲールの
言葉を3つ紹介して終わりました。
とりえあず、今年も無事に15回務めることができ、
ホッとしています。
いろんな不安や葛藤や挫折があると思うけど、
前にすすんでほしい。
そのときに、「ものの見方」が問われる。
豊かな言葉を獲得しよう。本を読もう。
今年も、ありがとうございました。
感想文をいくつか紹介!
「ものの見方の授業は、将来看護師に
なってとても必要であり忘れがちに
なってしまう考え方を学べる講義で、
すごく分かりやすくいろんな本も知る
ことができてとても楽しかったです。
ありがとうございました」
「全講義を受けて、たくさんの本に出あい、
見方や、考え方の幅が広がりました。
これからも、本を読むことを大事にし、
感性を磨いていきたいです。ありがとう
ございました」
「この授業の始めのほうに、“本を読む
ことが苦手”と言っていたが、この授業の
おかげで本に対する気持ちの持ち方が
変わってきた。授業の中でも『読む訓練
をすれば自然と読む力がついてくる』と
言っていたように、本を読むことが少し
好きになってきた。本には、色々な方の
気持ちや経験論や考え方がわかり、
とても楽しい。この週末にも、ある本を
2日で読みきってしまった。今までの私
からすると、“ありえない”ことです。この
講義は、本を楽しさをおしえてくれる授業
だと思いました」
「先生の授業で私の考えが少しかわり
ました。人の痛みのわかる人になりたい
です」
コメント
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