10月6日の全体会・尾崎恵子さんの記念講演終了後は、
芸文館の各会議室に分散して、
記念講演の感想交流と自己紹介が行われました☆
7~10人ぐらいの人数で、交流。
どこのテーブルも、尾崎さんの感想交流で
もりあがっていたようであります。
全国から、いろんな人が参加してるんだなーと知る機会にも。
部屋の全体のようす。
こちらは別の会場で、同じようにグループ感想交流。
こちらも同じです。
15:45~16:50まで1時間ちょっとの感想交流と
自己紹介交流でした。
ふつう、この規模の集会だと、記念講演のあとに
感想交流なんてしませんけど、学習運動はここは
ぜったいにはずせません。
講義を聞いて、そのあとしっかり感想交流をする、
労働学校のスタイルを全国集会でもつらぬきました。
さて、全国のみなさんは、いったん宿にチェックインしてから、
ふたたび芸文館に集まっていただき、
18時から、「出会う・つながる交流会」のスタートです。
司会は、岡山のふたり。じつは夫婦なんですけどね・・・。
まずは、「出会う・つながる交流会」のメイン企画、
偏愛自己紹介交流の説明です。
配られた「偏愛マップ」に自分の自己紹介的偏愛傾向を記入。
それをつかって交流をするのであります。
説明をきく参加者。
この偏愛自己紹介交流は、岡山労働学校でも
よくやっているのですが、ポイントは、
①自分の好きなことを紹介しながらの交流なので、
初対面の人とでも、自然に話がはずむ。
②さらにビンゴ形式も取り入れて、かならず9人の
人と対話をすることができる。1対面5分間と区切って、
どんどん交替していく。
③今回はさらに「地域別」に記入用紙を色分けし、
ビンゴには対話した人の「都道府県名」を書く。
このことによって、自分以外の地域の人と話す
ことができる(つまり新鮮な出会いを生む)。
ということで、やる前から「ハズレなしの企画」とは
思っていましたが、やはりとても盛りあがりましたね。
では、その対話の写真をあれこれと。
愛知と福岡の人の初対面。
大阪と神奈川の人の初対面。
初対面。
右はJAL裁判原告団の神瀬さん☆ 弓田くんと交流。
交流はつづく。
初対面。
たのしいぞ。
上からみると、こんなようす。
こんなようす。
私は参加せずに見ていたんですが、
「あー、あの人とあの人が出会っちゃってるじゃん!!」
と、おもしろく眺めていました。
全国規模の交流は、これがいちばんの醍醐味ですね。
「出会う・つながる交流会」にふさわしい内容になったと思います。
さーて、45分間の偏愛交流が終わって、
都道府県の名前を司会がひいて、ビンゴ開始!
45分間立ちっぱなしでしゃべりまくった参加者は、
床にすわりながら、ビンゴを楽しみました。
「あ!ビンゴ!」と最初に声があがったと思ったら、
な、なんと中田進さんでありました。
えー、たしかこの交流会途中参加だったのに、すごい!
と思っていたら、
大阪の人たちから「つっこみ」が入りまして、
「神奈川が2つ入ってるやん!」ということで、NGでありました。
同じ都道府県名を書いてはいけないのでりました。
中田さんはそれを知らずに、
神奈川の人と2人対話してたわけであります(笑)。
会場は大爆笑のうずでありました。
高知の人たち。
たのしいビンゴも終わって、
最後は地域別に舞台に上がってきてもらって、
顔見せです☆
こちらは関東・甲信越地方。
岡山以外の中国ブロック。
すべての地域が、舞台にあがり、
代表して1人があいさつ。
そして、参加者のなかできょうだいで参加している人が
多いことが判明(笑)。おもしろかったね。
会場がほんとうに一体となっての交流会でした。
あっという間の1時間半でした。
最後に、この交流会も参加していただいた、
記念講演講師の尾崎恵子さんからひと言いただきました。
「ほんとうに参加して良かった!!」と。
ありがとうございます!
記念講演講師の方が、参加者と一緒になって交流する。
これは、ほんとうに集会全体の一体感を生みましたね。
1日目の日程は、これで終了しました。
その後、それぞれ夕食・居酒屋交流となりました。
いちばん大きかった90人の交流会場の
盛り上がりは、ちょっとすごすぎでしたね。
詳細はぶきますが。
最高のスタートがきれた1日目、10月6日でした。
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