憲法学習会4回目。
今回から、憲法の中身に入っていきました。
学習会前の夕食。 なんと! すいとん!
おいしかったです。あったまったな。
講義は、
「憲法とはなにか-その本質と全体像をつかむ」
とし、
近代憲法の本質である「立憲主義」をつかむことに
ポイントをおきました。
◇一般の法律と憲法とでは、まったく本質が違う
◇立憲主義のさきがけはイギリス1215年「マグナカルタ」
◇近代憲法の思想的ルーツとしての自然権思想
◇日本国憲法の10章「最高法規」を読む
*97条
*98条
*99条
という感じの中身でした。
感想交流もとても良いものになりました。
やっぱり「憲法は10章から読みましょう」と
これまで推奨してきたものに、
あらためて確信が持てました。
10章の3つの条文が、
近代憲法の本質と歴史を凝縮していると思います。
ここの理解は、主権者としての成長の
カギをにぎっていますね。
コメント
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