きょう(20日)の午前中は、
ソワニエ看護専門学校へ。
4年目のスタートである。
昨年まで、私の教科名は、「人間関係論Ⅱ」
だったのだけれど、
今年からは、「ものの見方・考え方」に。
ま、中身は大きく変わってはないのですが。
本日入れて15回の講義です。
今年は月曜日の2限目(10:50~12:20)。
3限目よりは寝る人が少ないかも(笑)
で、1回目の今日は、私の自己紹介と
学生さんを知る自己紹介で、時間をすべて使いました。
今年入った1年生は45名!
教室いっぱいです。
そのうち、28名が社会人からの入学。
ということで全体的に落ちついた雰囲気かも。
経歴や趣味も多彩。
バラエティに富んだメンバーです。
これからが楽しみです。
以下、今後のカリキュラム予定です。
昨年とはちょっと変わってます。
夏休みはさんで、9月までの長丁場。がんばります。
今年も「看護・医療 読書日記」はやります。
②人間の「手」について
-手の役割・効用、手と心、看護の手
③人間の「言葉」について
-人間にとっての言葉、言葉のもつ役割、看護と言葉
④絵本『100万回生きたねこ』(佐野洋子)を読みとく
ー人生の質、生と死
⑤絵本『おぼえていろよおおきな木』(佐野洋子)を読む
ーあたり前に存在するものの大切さを考える
⑥寿命とは何かを考える
ー時間とは、時間の質を考える
⑦『子どものいのちみつめて』(細谷亮太さんNHK番組)を見る
ー小児がんとたたかう子どもたちと医師の話
⑧『子どものいのちみつめて』を見る
ー小児がんとたたかう子どもたちと医師の話
⑨ものの見方・考え方(1)事実から出発する
ー先入観・偏見を克服する努力の問題
⑩ものの見方・考え方(2)変化とつながり
ーものごとの運動・変化、連関をとらえる
⑪ものの見方・考え方(3)変化・発展の法則性
ー量と質、矛盾、否定における肯定
⑫働くということ(1)
-人間にとって働くことの意味について
⑬働くということ(2)
-労働者として最低しっておくべきこと、権利
⑭日本国憲法の人間観
-憲法とは、憲法の人間観について
⑮主観者として成長する
ー社会の担い手のひとりとして
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