きのう(15日)の午前中は、ソワニエ看護専門学校の
第8講義でした。15回のうちの8回目。半分すぎました。
授業では、小児科医・細谷亮太先生の
「子どもの命みつめて」(NHK教育)の後半をみました。
ビデオをみるまえに、絵本を1冊と、
読書日記で『がんばれば、幸せになれるよ』を紹介。
絵本は、
『わすれられないおくりもの』という本です。
(スーザン・バーレイさくえ、小川仁央やく、評論社)
3年ほど前に買った絵本ですが、
教えられることの多い内容です。
絵もとてもステキです。
アナグマとモグラ。
絵本やビデオふくめて、
学生さんの反応はほんとうにいろいろです。
「みんなの前で読まないでくださいネ」
と前書きして、自分の経験のことを
狭いスペースにぎっしりと書いてくれた学生さん。
細谷先生や、病と闘う子ども、その家族の
姿をみて、感じたこと、受けとめたこと。
それを、ずっとずっと、大事にしてほしいと思います。
さて次回からは、
唯物論と弁証法的なものの見方の基本を、
看護というものをベースに考えながら、
語っていきたいと思います。がんばるぞい。
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