きのう(8日)の午前中は、
ソワニエ看護専門学校で7回目の講義。
45名全員出席。
きのうは、「子どもの命みつめて」ということで、
小児科医の細谷亮太さんが登場するNHKの
番組(全4回)の前半を見ました(50分間)。
2年前の番組です。
25分ほど最初に細谷先生についての紹介と
私が共感したところなど話をして、ビデオを見ました。
このビデオは昨年も見てもらったのですが、
学生さんは、「小児がん」の子どもの姿、
親の苦悩、細谷先生の言葉に、とてもとても
学ぶことが多く、たくさんの感想が出てきます。
今年も、しっかり受けとめて考えた学生さんの
感想文でした。来週もビデオの後半です。
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きょう(9日)の午前中は、
林病院の2年目職員研修で、憲法の話をしました。
参加は9名。
なんと、77期労働学校に
参加している人が
そのうち2人も(Uさん、Mさん)。
そして、N川さんも…。
知ってる人が1/3でした。
休憩をはさんで、1時間50分間、
話をしました(けっこうたっぷり)。
しかし、「聞く態度」にあきらかにバラツキが・・・。
真剣な眼差しで聞いてくれている人のほうが
もちろん多いのですが。
「憲法は自分には関係ない話」と最初から
思ってしまっているのでしょう。
アンテナがあまりにも狭すぎます。主権者意識が低すぎます。
それで、患者さんのことを理解できる理性と感性、
また人間観を持てるのでしょうか。
私は、そんな人の医療にはかかりたくありません(きっぱり)。
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