きのう(5日)は、78期岡山労働学校「核ZERO教室」の第6講義。
テーマは、
「内部被曝-そのメカニズムと脅威」でした。
参加は19名と
ちょっと盛り返してきました。
講師は、岡山県労働組合会議の
伊原潔事務局長。
放射線技師を30年間つとめた
専門家です。
講義は、放射線とは?から始まり、
その性質や障害、仕組み、
外部被曝と内部被曝の違いなど、
専門家らしい詳しいお話。
放射線が細胞を破壊する
仕組みも解説していただきました。
放射線はきちんと管理すれば、
有効な利用ができるものですが、
それが核兵器として使われれば、
甚大な被害を永続的にもたらします。
いろいろと考えを整理することが
できた講義でした。
なごみには14名が参加。
「ほしかったキョウダイ」
というテーマで大盛り上がり。
意外にも、ひとりっ子は
誰もいませんでした。
この狭い空間に
片寄せあい的な雰囲気が、
労働学校らしい。
さて、来週(12日)は、運営委員T口さんの
労働学校講師デビュー!!
「1954年ビキニ事件」がテーマです。
みなさんこぞってご参加ください
(そのぶんT口さんの緊張が増しますが…)
T口さん頑張れ~~~w
投稿情報: カゲ茶 | 2009年11 月 7日 (土) 00:51