今日(18日)は、非公式(?)な学習会が2つ。
ひとつは、まったくマンツーマンの学習会だけど、
その若い22歳の子は、前回ぼくが言った、
「月に5冊、年間60冊読めば、10年で600冊。
そういう量をつめば、かならずかしこい人間になれる」
といった話を、真摯に受けとめてくれたらしく、
「私、それやっています。あれから5冊本読みました」
と実践している話を語ってくれた。ちょっと感動。
今日は、青年運動のなかで、学習活動をどう位置づけるかの話。
また、次までの課題図書として、2冊本をかした。
伸びようとする青年を援助するのは、やりがいがある。
2つ目は、某看護学校の、とある「知る会」で。
マルクスの科学の目と、看護師としてどう生きるのか、を語った。
こちらも若い青年が5人ほど。
20代こそ、自分の想像以上に、ダイナミックな成長ができる時期。
がっつり学んでほしい。
これで、今年の人前講義は終了。
講師活動は、私を成長させてくれる大きな柱のひとつ。
そんな機会を与えていただいている
みなさまに、ただただ感謝です。
今年もありがとうございました。
学習を実践とを区別して、
意識的に、継続的に追求する「人」が少なくなっています。
そこをなんとか突破したい…!
投稿情報: 長久 | 2009年12 月20日 (日) 20:33
古くて新しい問題ですね。
「実戦重視派」と「学習重視派」に、だいたい分かれますよね。
あっ、学生運動の場合ですけど。なんやかやで、11年ぐらい学生運動ばかりをやってました。
(学生になったことはないですけど)
それから、10年がたち、学生をとりまく環境の悪化からか、学習できてないですね。うーん。。
投稿情報: いのぱ | 2009年12 月20日 (日) 09:01