ほっとしている。
相方から何度も「選挙の手伝いに行ってきたら」と
言われたけど、いろいろ仕事もあって、
選挙カンパをするぐらいしかできなかった。
結果をみると、やはり僅差。
地元の複雑な心境・立場をあらわしていると思う。
それでも、やっぱり大きな1歩。
辺野古への新基地建設はかなり難しくなった。
選挙に奮闘した方々に敬意を表したい。
名護のきれいな海。
3年ほど前に
訪れたときの写真。
この間の民主党政権の
混迷ぶりは、ほんとうにひどい。
それでも、
グラグラとしているところは、
やはり民主党政権だからとも言える。
一枚岩ではないからだ。
社民党には政権内でがんばってほしいし、
私たちの運動もますます重要だ。
これをはずみに、知事選でも変化をおこしたい。
ところで、
先日の、共産党の赤嶺さんの基地問題の
質問は、ほんとうによかった。
赤嶺さん自身の経験もふまえて、
沖縄の痛みや苦しみに、ぐっと心を寄せた追及だった。
一方、政府の答弁は相変わらずだ。
そのなかで、私がどうしても引っかかるのは、
「移設先をゼロベースで検討しているところ」と
首相や関係閣僚が口をそろえて語っているところ。
「ゼロベース」って、つまり白紙状態から考える、
ということでしょう。
ちょっとまってくれと言いたい。なんだよそのゼロって。
沖縄県民が強いられてきた基地があるゆえの
苦しみ、さまざまな悲劇に心寄せ、それと向き合うならば、
「ゼロベース」なんて言葉は使えない、と私は思う。
言葉の響きはいいかもしれないけど、
沖縄の苦しみと痛みは、白紙になんかできないんですよ!
その沖縄の歴史を出発点にして問題を考えるのが
あたりまえじゃないですか。
「ゼロ」という言葉の響きは、すごく渇いたものを感じます。
「ゼロベースで」と繰り返し語る本人たちは、
深く推敲して使っていないかもしれないけど、
こういう言葉のひとつひとつに、その人たちの姿勢が現われるのだと思う。
口では「沖縄県民の心情も考えて」というけれど、
ほんとうにそれが理解できているかどうか、とても不安だ。
昨年末に、下地島・伊江島という移設候補の名前がでてきたこと自体、
いかに政府が沖縄の歴史やたたかいに無知・無理解であるかを
示したものだと思う。私は、両方の島とも行ったことがあるし、
そこでどんな苦難の歴史、住民のたたかいが行なわれてきたかも、
一定知っているので、あそこに移設することなんて
絶対に不可能であると思っている。
じじつ、地元議会はすぐに反対の意志を表明した。あたりまえである。
もっとちゃんと沖縄の人たちの声を聞いてくださいよ!
歴史を知ってくださいよ!
でも、希望はすててませんよ。
民主党政権は、自公政権とは違うわけですから。
普天間基地の無条件撤去の沖縄県民の声を、
これからも私なりに応援していきたい。
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