今週は、これからつくる県学習協の会報「明日の考察」の
ために、立て続けにインタビューを連打した(1人は今晩)。
それぞれ、1時間程度、みっちり話を聴く
ひとりは、未組織労働者の組織化の先頭に
たっている、とある労働組合の書記長さん。
ひとりは、核廃絶、NPT要請行動にむけて運動の
中心をになっている、岡山県原水協の事務局長。
そして、今晩は、先日岡山大学医学部を卒業して、
4月から、とある民医連の病院に就職予定の医師の卵くん。
人にあれこれ「聴く」というのは、
こちらの勉強にもなるし、おもしろいし、
たぶん聞かれたほうも、
これまでの実践や経験の整理、考えの発展なんかが
あるんだろうなぁ。
学習会の感想文ひとつとっても、
あれは「聴く行為」だと最近思う。
「聴く、聴かれる」関係性を、
運動の大事な要素のひとつとして、
つくりあげていかねばなぁ、と思う。
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